日本ナレッジ・マネジメント学会
Knowledge Management Society of Japan
最終更新日 2007.7.2

 TOPページ

 学会のご紹介

 研究部会の紹介

 アーカイブ

 年次総会資料

 KM Report

 研究年報

 KM メルマガ

 学会賞受賞書籍

 MAKE-J調査

 TKF

 関連サイト


KM メルマガ − MAKEフラッシュ第71号〜第80号

71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る

☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★
 MAKE フラッシュ
 第71号   2005/07/07
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★

発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 KMSJの中核研究会の一つである企業評価部会”MAKE”事務局から
のお知らせです。MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises の
略称であり、英国Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業
のknowledge活用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□ 目次

[部会活動報告、学会員からの寄稿など]
■KM学会理論・企業調査研究部会2005年4月19日部会議事録兼参加記(後編)
◆ソーシャルネットワーキング その8 基礎理論 −複雑系の理論−
  
=================================================================
               
[部会活動報告、学会員からの寄稿など]

■KM学会理論・企業調査研究部会2005年4月19日部会議事録兼参加記(後編)
 (報告者 松本 優)

◆講演 2  KMツール活用報告「指導員ネットワーク」
 講演者  高度職業能力開発促進センター 電子・制御系教授 槌谷 雅裕氏

◇【講演概要】
★高度職業能力開発促進センター(略称:高度ポリテクセンター)とは
厚生労働省所管の独立行政法人 雇用・能力開発機構が設置・運営する公共職業
能力開発施設で、幕張にある。
ここは全国にある職業能力開発促進センターの先導的役割を担い、国内で唯一
のハイテク教育を総合的に行う公的技術研修施設として設置され、 日本全国を
エリアとして業務運営を行っているとのこと。
具体的には企業の第一線で活躍する技術者のための能力開発セミナーを実施。

★能力開発セミナーとは?
技術革新に伴う産業構造の急激な変化により技術者に求められる専門技術も変
化している。
☆それに対応できるように、最新の技術・知識の習得を目的とする短期集中型
(2-3日コースが多い)のセミナーを行っている。
☆このセミナーは最新の機器と設備を使った実習中心のセミナーである。1コー
ス定員12名できめ細かな指導。
☆4技術分野41技術シリーズ、約650種類、約1000コースと豊富なメニューがあ
る。
詳しくはHPをご覧ください。
http://www.apc.ehdo.go.jp/index.html

☆年間約8000人が受講
☆講師陣も業界第一線で活躍する経験豊富な技術者、専門分野において著名な
大学教授など約800名と充実

★指導員ネットワークとは
☆幕張の高度ポリテクセンターを頂点にして全国に高度のつかないポリテクセ
ンターが60(1県に1つ以上)施設と大学、短大のポリテクカレッジが25施設あ
る。
☆それらの施設で指導する講師達が全国に約3000人いる。
☆その人たちレベルアップのため指導員研修(5日間)も行っている
ここまでが前置き、ここからが本題のKMの事例の話に

★導入のシステム
☆はじめは「TeamPage」の前のシステム「EPSS Light」をアプライドナレッジ
から導入。
☆その後「TeamPage」にグレードアップした。

★どんな仕事に使っているか
大きく分けると2つのシーンで活用している。

☆研修コース参加前からの活用(研修準備の場での活用)
全国に散らばっている指導員のレベルアップのために指導員研修(5日間)が行
われていることは前述。そのコースにあなた出なさいと選ばれた人が各地から
ブログを発信、質問やら、自分の抱えている課題やら、研修内容に盛り込んで欲
しい事等を書き込み、それに対していろいろコメントしたり回答したり、賛同し
たり....。

●研修の前にコミュニケーションが取れ、ある程度人間関係も出来、研修に対す
る期待感も高まる。
講師にとっても指導の中身・教材等に(説明の事例やグループ討議のテーマに使
うなど)反映できる。

研修終わったあとの活用
全国100名の指導員からなる「指導員ネットワーク」にて、新コース立案と教材
作成を検討する

☆セミナーや研修の企画開発・実施の場での活用
新しいセミナーコースの立案や教材作成の検討を全国の主要指導員の英知を結集
して行うシーンで活用している
各地の熱心な指導者が積極的に投稿してくる
現在は役100名画参加している。

★活発な質疑応答があって終了。名刺交換タイムの後解散。
--------------------------------------------------------------------
◆追加情報 その後のニュースより

★アクセラテクノロジ(株)の串刺し検索ソフトとTeamPageが融合
アクセラテクノロジ株式会社(代表取締役社長:進藤 達也)と株式会社アプラ
イドナレッジ(代表取締役:小島 政行)の2社は、企業内のNotes、メール、
ファイルサーバ、イントラWebに蓄積された業務ドキュメントを活用する新フレ
ームワークとして、イントラブログと横断検索を組み合わせた連携ソリューショ
ンを提供していくことで合意しました。
この連携ソリューションは、アプライドナレッジのイントラブログソフトウェア
「TeamPage」とアクセラテクノロジの高性能検索ソフトウェア
「AccelaBizSearch
RV3」とを連携させ、開発したものです。
以下この記事を参照ください。
http://apple.akj.co.jp/e-skillup/release20050425.pdf

●2つが融合するとさらによくなりそうですね。
以上


-----------------------------------------------------------------

◆ソーシャルネットワーキング その8 基礎理論  −複雑系の理論−
  (日本ナレッジ・マネジメント学会専務理事  山崎 秀夫)

  欧米諸国のナレッジ・マネジメントにおいて大流行のソーシャル・
ネットワーク分析は、組織における現状の個人的、社会的ネットワークを
可視化する目的の為には有効である。

 その結果、組織間の橋渡しを担当する中心人物の人間関係をリワイアリング
などの研究が盛んに行われている。

しかしソーシャル・ネットワーク分析ではネットワークの生成および
崩壊過程を十分説明できる訳ではない。

 ネットの上で騙したり、信頼したりと言う行為をお互いに繰り返し
『互恵的利他主義』が支配的になるプロセス、見知らぬ人々がネット上で
出会い、仲の良い知り合いとなっていくプロセス、一部の人たちは沢山の
知り合いを作り、一部の人たちには殆ど知り合いが出来ないと言う
プロセスには、明らかに創発性が見られる。

 ソーシャル・ネットワーキングが育つプロセスを『自己組織化』
と呼ぶが、これも複雑系の概念である。

 穏やかなネットの環境を上手く活用すれば、対面の社交だけでは
決して出会うことが出来なかった人々に出会うことが出来、知識も
世界も広がる。

 『知り合うのが先で出会いが後の関係』と言う新しい社交の形態は、
今や大都会の若者文化の中に定着し始めている。
 色々なソーシャル・ネットワーキング・サイトの中で出現する
『色とりどりの人間模様』を説明するには、複雑系の理論が相応しい。
 

PS.

 6月28日のソーシャル・ネットワーキング・セミナーには、約60名
もの方々が参加され、大盛況でした。その内の半分は学会の外からの
参加者であり、『バックマン氏の本』も沢山売れたことを報告致します。

関連図書の紹介

『ソーシャル・ネットワーク・マーケティング』
21世紀型―『コミュニティ・マーケティング』と『顧客クラブ』

山崎 秀夫 (著) ソフトバンクパブリッシング

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797331054/qid=1117434001/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-9330456-6493952

================================================================
 [MAKEフラッシュ  メールマガジン]

 内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
 学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp

 Copyright(C) 2003-2005 日本ナレッジ・マネジメント学会
 All rights reserved.

 発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
 編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)



71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る

☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★
 MAKE フラッシュ
 第72号   2005/08/08
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★

発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 KMSJの中核研究会の一つである企業評価部会”MAKE”事務局から
のお知らせです。MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises の
略称であり、英国Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業
のknowledge活用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□ 目次

[学会からのお知らせ]
◆IT応用研究部会(公開)のお知らせ

[部会活動報告、学会員からの寄稿など]
■2005 北米MAKEの Winners が発表されました
◆ソーシャルネットワーキング その9 −広告費のネットシフトの影響−
  
=================================================================

[学会からのお知らせ]
◆IT応用研究部会(公開)のお知らせ

日本ナレッジマネジメント学会会員各位

IT戦略的応用研究部会の定例研究会を下記の通り開催致します。
今回は、外部講師を招いて「感じるネットワーク」として話題になっている
センサーネットワークに関する最新技術の紹介をしていただきます。
ユビキタスネットワークの可能性を探る機会になると思います。

今回は、公開研究会として開催しますので、興味のある方は是非参加して下さい。
勿論、参加費用は無料です。多数の方の参加をお待ちしています。

      記
日時:2005年09月08日(木) 午後6時30分〜8時30分
場所:インテリジェントロビー ルコ D1会議室
    東京都新宿区揚場町2-1軽子坂MNビル1F
    TEL 3266-9311
     会場地図は以下のURLを参照して下さい。
      http://www.kmsj.org/ruko.gif 
講師:津田喜人様
   ユニアデックス(株)戦略事業グループ
   役員補佐(テクノロジーオフィサー)
論題:「センサーネットワーク、可能性の宝庫」(仮題)
概要:ユビキタス社会を実現する基盤のひとつとして、センサーネットワークが
   クローズアップされている。さまざまなセンサーをネットワーク化することに
   よって、「感じるネットワーク」を張り巡らし、安心・安全・快適・便利な生活
   環境を創り出す。それがセンサーネットワークの目指すところです。
   急速に進化するITと広がるネットワークがセンサーという感覚器官を持つ
   ことで、身近な暮らしを大きく変えようとしています。その実現に向けた
   技術開発や研究がさまざまなレベルで進められていますので、今回は
   先に総務省主導で発足し産学官一体となって議論を深めた「ユビキタス
   センサーネットワーク技術に関する調査研究会」の最終報告をベースに
   センサーネットワーク実現に向けた展望と課題をまとめて報告する。

参加連絡先
   柳田宛にお願いします Kazuyuki.Yanagida@unisys.co.jp
    ※メールには「KM学会9月8日 IT応用研究部会に参加希望」
    と必ず明記してください。 
以上

-----------------------------------------------------------------
               
[部会活動報告、学会員からの寄稿など]

■2005 北米MAKEの Winners が発表されました
 (日本ナレッジ・マネジメント学会理事  岩岡 保彦)

 最終的に以下の13社(アルファベット順)です。
Buckman Laboratories
Dell
Fluor
General Electric
Google
Hewlett-Packard
IBM
McKinsey & Company
Microsoft
Raytheon
SAIC
Southwest Airlines
3M

新規登場は、Fluor, GE, Google, SAIC, Southwest Airlines 3M の6社です。
Fluor は、調達・建設・メンテナンスを請負う世界最大のエンジニアリング会社です。

Googleは、インターネット検索サイトとして、37の言語で情報を提供しています。
SAICは、米国最大の研究開発専門会社です。
その他は有名な会社ですから、解説は不要でしょう。

なお、Accenture, APQC, Intel の3社は、今年外れました。

-----------------------------------------------------------------

◆ソーシャルネットワーキング その9 −広告費のネットシフトの影響−
 (日本ナレッジ・マネジメント学会専務理事  山崎 秀夫)

 企業がソーシャル・ネットワーキングの運営に興味を示している最大の理由は、
マスメディアによる広告効果が次第に有効性を失いつつあるのではないかと言う
漠然とした不安である。

 実際、米国では三大テレビネットワークの視聴率が、20年前の三分の一に落
ちていると言う調査結果も出ている。

 これは最近のプロ野球、巨人戦の広告効果をイメージすれば判り易い。
 視聴率が10%を切る巨人戦に今後、誰が大きな広告投資をするだろうか?

 米国ではテレビやラジオ、新聞、雑誌と言ったマスメディアの広告効果が漸次
下がるに連れて、ブロードバンド時代を迎えたインターネット広告が見直され始
めている。

 それでは今後のインタ−ネット広告はどのように変化するのか?

 マスメディア広告が明らかに衰退を開始する中で、さまざまな模索が始まって
いる。

 その一つの試みが、ソーシャルメディアと呼ばれる、社交やネットワーキング
に重点を置いた、ブログやソーシャル・ネットワーキングと呼ばれる仕組みの利
用である。

 先月末、メディア王ルパート・マードック氏率いるニュース・コーポレーショ
ンが米国最大のソーシャルネットワーキングであるマイスペースを大枚叩いて買
収した。その理由として上げられているのが、米国の10代はもはやパソコンと
携帯電話が情報入手や社交の手段となっており、インターネットで得た情報を通
じて初めてテレビや雑誌に行くと言う調査結果である。

 若者の社交倶楽部を抑えれば、彼ら個人個人の趣味やライフスタイル、興味な
どが自然に開示されており、これはマーケティングに活用できる。

 http://echoo.yubitoma.or.jp/weblog/h-yamazaki/eid/164851

 広告費のインターネットシフトは、社会の『社交』や『目的を持ったネットワー
キング(マラソン愛好会、旅行クラブ、消費者運動などのNPOやNGO、イベントな
ど)』のあり方に企業がスポンサー役として微妙な影響を与え始めることを意味
する

 またマスメディアの衰退とインターネット広告の台頭は、規制に守られた保護
産業である日本のマスメディアの規制緩和の開始も同時に意味する。

 一部の報道で報じられているように、我が国の大手放送局や広告代理店などマ
スコミ関係の給与は、規制緩和前の金融機関並に高止まりしていると言われてい
る。

 こうなるとほりえもんが焦り、ニッポン放送やフジテレビが真っ青になった気
持ちも判る。

================================================================
 [MAKEフラッシュ  メールマガジン]

 内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
 学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp

 Copyright(C) 2003-2005 日本ナレッジ・マネジメント学会
 All rights reserved.

 発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
 編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)



71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る

☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★
 MAKE フラッシュ
 第73号   2005/09/27
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★

発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 KMSJの中核研究会の一つである企業評価部会”MAKE”事務局から
のお知らせです。MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises の
略称であり、英国Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業
のknowledge活用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□ 目次

[部会活動報告、学会員からの寄稿など]

◆2005 MAKE-J調査への協力依頼
◆理論・企業調査部会開催のお知らせ
◆ソーシャルネットワーキング 
 その10 −再び差がつく日米大学生インターネット格差−
  
=================================================================
               
[部会活動報告、学会員からの寄稿など]

◆2005 MAKE-J調査への協力依頼
 
 日本ナレッジ・マネジメント学会では、例年通り、2005 MAKE-J調査を
10月に開始致します。
質問内容、調査対象の方々、及び調査方法は、昨年度と同じです。
 学会会員でMAKE フラッシュの届く方々には、Web上での回答を、
上場企業の経営者と、学会会員でEメールの届かない方々には、
郵送によるアンケートを、お願い致します。
 調査票の発送・集計、Webによる調査は、昨年同様日経リサーチに委託します。
10月1日頃に日経リサーチから、調査票を発送し、Eメールで案内を発信します。
Web上で回答される方は、その案内に沿って調査サイトに接続して下さい。
 本年度から施行された個人情報保護法の趣旨に沿い、
Web調査に協力できないとお考えの方々は、
日本ナレッジ・マネジメント学会事務局まで、その旨を返信して下さい。
MAKE-J調査サイトの案内を控えます。
 なお、調査結果は他の地域のMAKE調査に合わせて今年中に発表します。
(日本ナレッジ・マネジメント学会 企業評価研究部会 部会長 田中 孝司)

------------------------------------------------------------------
◆理論・企業調査部会開催のお知らせ

 皆さん、今日は。理論・企業調査部会の山崎秀夫です。
 さて今回は米国のブログ(日記)事情を聴く会を設営しました。。

 イントラブログの開発元である米国 Traction 社のCEO 、Greg Lloyd 氏が
来日し、The First International Conference Workshop on Business,
Technology and Competitive Intelligence.で招待講演される予定です。

 そこで日本ナレッジマネジメント学会でも米国の企業ブログ活用事情に関
する貴重なお話をお聞きしたく、無理を言って講演をお願いしました。

 チームブロッギングの導入やメーリングリストに替わるRSSリーダーの
活用など、我が国に先行したWEB2.0と呼ばれるソーシャルメディア環境
の先進国事情を伺うのはとても楽しみです。
 
通訳はアプライドナレッジ社社長兼千葉商科大学教授である小島さま
にお願いします。

今回もオープン参加を認めますので、誰でも参加歓迎です。
参加費用は無料ですので、皆様お誘い併せの上、ご参加ください。

1、講演者: 米国 Traction 社のCEO 、Greg Lloyd 氏
2、題名:  米国におけるブログの現状
3、開催日  平成17年10月26日(水) 18:30−20:00
4、開催場所 飯田橋インテリジェントロビ−ルコD会議室
5、参加連絡先
  副部会長  杉浦さん宛 tadashi_sugiura@nifty.com
  ※メールには「KM学会10月26日理論・企業調査研究部会に参加希望」
  と必ず明記してください。 

追記:日本ナレッジマネジメント学会翻訳委員会による以下の著書を会員の
   皆様には大幅割引で提供いたします。

書籍名:「知識コミュニティにおける経営」
著者 : ロバートHバックマン
出版社: シュプリンガーフェアラーク東京
定価 : 2500円+税

 本書は世界MAKEで連続トップを取りつづけているバックマンラボラトリーズの
バックマン氏による総括の書です。(2005年は第二位)
会員の皆様には特別に1,000円で販売いたします。
お申し込みはkms@gc4.so-net.ne.jpまで。

 尚、バックマン氏はTKFで基調講演を勤められました。

-----------------------------------------------------------------

◆ソーシャルネットワーキング 
 その10 −再び差がつく日米大学生インターネット格差−
  (日本ナレッジ・マネジメント学会専務理事  山崎 秀夫)

 90年代の一時期、我が国はICT革命に乗り遅れ、社会変革を促進する創造性
溢れたベンチャー企業の育成にも米国に大きく差をつけられてしまった。

 その時期、慶応大学はインターネットの上に乗っかった有名な湘南キャンパス
を立ち上げ、若い学生にネット革命のシャワーを一斉に浴びせた。

 この慶応大学の試みが日本中の大学キャンパスにパソコン教育やインターネッ
ト教育を波及させ、2001年から5年間で世界最先端のIT国家を目指すとされた
政府のeJapan戦略においても超高速インターネットが計画を上回る普及を成し
遂げた原点になっていると筆者は考えている。

 しかし現在、米国の大学ではフェースブックと言う名のソーシャル・ネットワー
キングが急速に普及している。既に約850大学、350万人の学生が日々の
キャンパスライフの中で本格活用を始めている。2005年末までには、約20
00大学、約600万人の学生が参加すると予測されている。

 セミナーや倶楽部活動、クラス討論などは全てソーシャル・ネットワー
キングで通知され、参加者を募っている。

 例えば新入生は、実際の入学時までにクラスの仲間や寮の仲間などへの挨拶を
ネットで済ませ、お互いの趣味や家族のこと、将来の夢まで知り合っている。

 こうしてネットの上での新しい社交術、社交倶楽部、ネットワーク作りの術が
米国の若い学生達に体感され始めている。

 ビジネスウイーク誌がWEB2.0と呼んでいる新しいネット活用(ソーシャ
ル・メディア)のシャワーを米国の学生は本格的に浴びようとしている。

 米国の学生を新しいインターネット技術のハリケーンが襲っているのだ。

 こうして再びインターネット活用の日米大学生格差が開こうとしている。

 若い頃から新しい経験を体感することが創造性の発揮にどんなに大切かと言う
ことは、ナレッジマネジメントに係わる筆者には痛いほど判っている。

 この差をどう詰めるべきか。それが問題だ!!

================================================================
 [MAKEフラッシュ  メールマガジン]

 内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
 学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp

 Copyright(C) 2003-2005 日本ナレッジ・マネジメント学会
 All rights reserved.

 発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
 編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)



71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る

☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★
 MAKE フラッシュ
 第74号   2005/10/14
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★

発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 KMSJの中核研究会の一つである企業評価部会”MAKE”事務局から
のお知らせです。MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises の
略称であり、英国Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業
のknowledge活用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□ 目次

[部会活動報告、学会員からの寄稿など]

◆2005MAKEーJ調査のスケジュールについて
◆理論・企業調査部会開催のお知らせ
◆ソーシャルネットワーキング
 その11 −ロングティル・マーケテイング− 
 
=================================================================
               
[部会活動報告、学会員からの寄稿など]

◆2005MAKEーJ調査のスケジュールについて
 
 日本ナレッジ・マネジメント学会 会員の皆様へ

 2005年度のMAKE−J調査を開始する時期になりました。
つきましては、学会の会員の皆さまには下記日程でのWEB調査の
ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 なお、WEB調査は学会が依頼しました日経リサーチ社を通じて
実施しますので予めご了承ください。

 WEB調査での実施にあたりましては、7〜10分程度の時間を
費やすと思いますが、積極的なご参加をお願い申し上げます。

              記

1.学会員向けWeb調査スケジュール
  ・10月20日(木) 17:00 アンケート回答サイトオープン
  ・10月20日(木) 18:00 学会員向けの調査依頼メール発信
  ・10月31日(月) 18:00 アンケート上の回答〆切 

2.その他
  ・10月31日(月)の回収状況を見て、最終回期日を11月10日(木)
   まで、延長することがあります。 
  ・問い合わせ先: 
    日本ナレッジ・マネジメント学会事務局

(日本ナレッジ・マネジメント学会 企業評価研究部会 部会長 田中 孝司)

------------------------------------------------------------------
◆理論・企業調査部会開催のお知らせ

 皆さん、今日は。理論・企業調査部会の山崎秀夫です。
 さて今回は米国のブログ(日記)事情を聴く会を設営しました。。

 イントラブログの開発元である米国 Traction 社のCEO 、Greg Lloyd 氏が
来日し、The First International Conference Workshop on Business,
Technology and Competitive Intelligence.で招待講演される予定です。

 そこで日本ナレッジマネジメント学会でも米国の企業ブログ活用事情に関
する貴重なお話をお聞きしたく、無理を言って講演をお願いしました。

 チームブロッギングの導入やメーリングリストに替わるRSSリーダーの
活用など、我が国に先行したWEB2.0と呼ばれるソーシャルメディア環境
の先進国事情を伺うのはとても楽しみです。
 
通訳はアプライドナレッジ社社長兼千葉商科大学教授である小島さま
にお願いします。

今回もオープン参加を認めますので、誰でも参加歓迎です。
参加費用は無料ですので、皆様お誘い併せの上、ご参加ください。

1、講演者: 米国 Traction 社のCEO 、Greg Lloyd 氏
2、題名:  米国におけるブログの現状
3、開催日  平成17年10月26日(水) 18:30−20:00
4、開催場所 飯田橋インテリジェントロビ−ルコ会議室
5、参加連絡先
  副部会長  杉浦さん宛 tadashi_sugiura@nifty.com
  ※メールには「KM学会10月26日理論・企業調査研究部会に参加希望」
  と必ず明記してください。 

追記:日本ナレッジマネジメント学会翻訳委員会による以下の著書を会員の
   皆様には大幅割引で提供いたします。

書籍名:「知識コミュニティにおける経営」
著者 : ロバートHバックマン
出版社: シュプリンガーフェアラーク東京
定価 : 2500円+税

 本書は世界MAKEで連続トップを取りつづけているバックマンラボラトリーズの
バックマン氏による総括の書です。(2005年は第二位)
会員の皆様には特別に1,000円で販売いたします。
お申し込みはkms@gc4.so-net.ne.jpまで。

 尚、バックマン氏はTKFで基調講演を勤められました。

-----------------------------------------------------------------

◆ソーシャルネットワーキング 
 その11 −ロングティル・マーケテイング−
  (日本ナレッジ・マネジメント学会専務理事  山崎 秀夫)

 広告費が次第にネットにシフトする中で、長い尻尾のマーケティングと
言う議論が、今年の初め頃から米国で始まっている。

 WEB2.0と呼ばれる穏やかな新しいネット環境の上で繁茂する
マーケティングは、ロングティル理論に基づくと言う議論である。
(WEB2.0はいずれ説明します。これも大きな変化です。)

 ネットの仕組みが成熟する中でこれまで物理的な店舗では難しかった、
ニッチの集積が大きな利益を上げ始めたのである。

 判りやすく言えば売れ筋では無く、寧ろ死に筋の集積で儲けるマーケティング
手法である。

 従来からのマーケティングの考え方は、『約二割の商品や顧客が
八割の収益をもたらす為、マーケティング資源をそこに集中すべきだ』と
言うものであった。(80−20のパレートの法則)

 一方、ロングテイル・マーケティングはこれと反対に、殆ど売れない
ニッチの集積が大きな収益を挙げると言うコンセプトである。

 例えばネット書店のアマゾンは、売上順位が10万冊以下の、一部の読者に
しか受けない本の売上が全体の57%と大きいと言われている。

 Itunesなどの音楽市場なども同様の傾向がある。

 それらの商品はブログ(日記)やソーシャル・ネットワーキングなどの人脈に
依存した口コミマーケティングに適している。

 一方、80−20のパレートの法則の働く商品は、従来からの
マスマーケティングに適していると考えられる。(これは21世紀には、
良いものを安くと言う戦略に適している。)

 WEB2.0と言う新ネット環境は、個の自律と可視化、互恵的利他主義に
基づく社交やコラボレーションを一層進展させる。

 その中で同調性と個性化のバランスを取りながら、消費財産業においては
『価値あるものへ対価を』払い、『こだわりと言う個性化』を求める
生活者には、ネットのロングテイル・マーケテイングが伸びるであろう。

 無論、ソーシャルネットワーキング・サービスがmixiに一極集中したように
80−20のパレートの法則も引き続き働くと考えられる。

 例えばファッションなどは両方の傾向がある。(同調性と独自性)

 ニッチの集積であるロングテールで儲けるのか、80−20のパレートの法則に
基づいて優良顧客だけを相手にするのか、企業は思案のしどころであろう。
 
 それによってマーケティングも全く異なってくる。

================================================================
 [MAKEフラッシュ  メールマガジン]

 内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
 学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp

 Copyright(C) 2003-2005 日本ナレッジ・マネジメント学会
 All rights reserved.

 発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
 編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)


71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る

☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★
 MAKE フラッシュ
 第75号   2005/12/13
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★

発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 KMSJの中核研究会の一つである企業評価部会”MAKE”事務局から
のお知らせです。MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises の
略称であり、英国Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業
のknowledge活用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□ 目次

[部会活動報告、学会員からの寄稿など]
◆ コラム 安らかに眠れ!! ピータードラッガ−
=================================================================

◆ コラム 安らかに眠れ!! ピータードラッガ−
  (日本ナレッジ・マネジメント学会専務理事  山崎 秀夫)


 マネジメントの概念を発明したと言われる経営学者、ピーター・ドラッガーさんが
永眠されました。

 目標管理、経営戦略、事業部制、民営化などは全て彼の発想から生まれた言葉です。

 彼はジェネラル・モータスやジェネラル・エレクトリック、IBMなどの一流企業の
経営コンサルタントを勤めて数々の優れた著書を残しています。

 GEの有名な経営者、ジャック・ウエルチはドラッガーに師事していたと言われて
います。

 筆者が最も高く評価しているのは、彼の著書『ポスト資本主義社会』です。

 93年に出版された本書の中で彼は、『世界はアメリカを先頭に新しい時代である
『知識社会』に突入を始めている』と宣言し、新しい人材を知識ワーカーと呼びました。

 当時、80歳を越える高齢であったのがとても印象的でした。

 さて知識ワーカーの理想の姿は、ハリウッドの俳優や監督、カメラマンであると
考えられます。

 彼らは映画と言うプロジェクトが始まるたびに公募によりオーディションを受けます。

 終わればまた次のプロジェクトに向かって手を挙げます。

 この知識ワーカー論はその後、ダニエル・ピンクらによる請負型の知識ワーカーである
フリー・エージェント論などへと発展したと筆者は考えています。
(ピンクも学者ではありません。)

 そして我が国の独立起業ブームにも隠然たる影響を与えています。

 同時に企業内では、我が国でも公募制やフリー・エージェント制による人事異動が流行し
始めました。

 また知識と言う生産手段を持つ知識ワーカー論は我が国の職務発明制度にも大きな影響を
与えています。

 それまでは仕事の知識は企業が持っており、社員は時間を会社に売っているだけの存在と
考えられていました。

一方、知識ワーカーは、知識と言う生産手段を持っている存在な訳ですね。

 その結果、青色ダイオードを発明した元日亜化学の中村修二博士のように数億円の
職務発明報酬が裁判でも認められる時代となりました。
(筆者はこれでもまだ不十分だと思っていますが。)

 面白いことにソ連が崩壊して、知識社会が到来した結果、社員の価値評価がカール・
マルクスの『労働価値説』に近づいた訳ですね。

 ドラッガーさんのお陰で『経営者の皆さん、商品の価値は知識ワーカーの持つ知識の
『刷り込み』の結果なのですよ』と主張できる時代が訪れました。

 しかしこの知識ワーカー像は、ドラッガ−さんが仰っているように、必ずしも
日本的な長期雇用制度には適合しないと考えられています。

 大手企業に代表される内向きな日本的経営と個の自律を保証する開かれた環境が
存在の条件となる知識ワーカーの折り合いをどのように付けて行くかが、
今後の我が国の課題となると思われます。

 社内公募制やフリーエージェント宣言、コーチングなどはその為の手段ですね。

 でも果たしてそれだけで十分なのでしょうか?

 筆者の最も尊敬する経営学者はドラッガーさんです。

 ピータードラッガーさん、安らかに永眠して下さい!!

 
================================================================
 [MAKEフラッシュ  メールマガジン]

 内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
 学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp

 Copyright(C) 2003-2005 日本ナレッジ・マネジメント学会
 All rights reserved.

 発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
 編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)



71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る

☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★
 MAKE フラッシュ
 第76号   2006/2/9
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★

発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 KMSJの中核研究会の一つである企業評価部会”MAKE”事務局から
のお知らせです。MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises の
略称であり、英国Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業
のknowledge活用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□ 目次
[学会からのお知らせ]
◆ 3/19第9回年次大会開催のお知らせ
◆ 3/22理論・企業調査研究部会オープン研究部会開催について

[部会活動報告、学会員からの寄稿など]
◆ 企業内ソーシャル・ネットワーキングとブログの衝撃
  (日本ナレッジ・マネジメント学会専務理事  山崎 秀夫)
=================================================================

[学会からのお知らせ]
-----------------------------------------------------------------
◆3/19第9回年次大会開催のお知らせ
 
 平成18年3月19日(日)に、第9回年次大会を法政大学市ヶ谷キャンパス
ポアソナードタワー26階スカイホールにて開催いたします。
開催要領など詳細につきましては、以下のURLをご参照ください。
 なお、年次大会申込用紙・年会費振込用紙等の発送をさせていただきます。
住所変更などございましたら、お早めに学会事務局までお知らせ下さい。

第9回年次大会プログラム
http://www.kmsj.org/20060319.htm

 お問合せ先 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局
 〒103-0022
 東京都中央区日本橋室町3−1−10 田中ビル4階
 TEL 03-3270-0020 FAX 03-3270-0056
 kms@gc4.so-net.ne.jp

-----------------------------------------------------------------
◆3/22理論・企業調査部会オープン研究部会開催のお知らせ

 皆さん、今日は。理論・企業調査部会の山崎秀夫です。
さて今回は国内の企業内ブログ(日記)SNSの事情を聴く会を設営しました。

 多くの日本企業がブログやソーシャル・ネットワーキングを
企業内で職縁復活の為に導入しています。
 そこで社内ブログに詳しい intra BLOG/SNS Users Groupの戸上さんと
丹野さんに講師をお願い致しました。

 ブログ、RSSやソーシャル・ネットワーキングなどソーシャルメディア
の時代には、グループウエアのようにネットによる単なる知識・情報の
伝承ではなく、感動の伝承が重要になります。また2008年春導入予定
のJSOX法=企業改革法上の対処も必要になります。

 既に時代は様変わりしていますので、新しいネット上での暗黙知伝承の
息吹を堪能しましょう。

 今回もオープン参加を認めますので、誰でも参加歓迎です。参加費用は
無料ですので、皆様お誘い併せの上、ご参加ください。

1、講演者: intra BLOG/SNS Users Group戸上さん、丹野さん

2、題名:  社内ブログ、ソーシャルネットワーキングの現状

3、開催日  平成18年3月22日(水) 18:30−20:00

4、開催場所 飯田橋インテリジェントロビ−ルコD会議室

4、参加連絡先
  副部会長 杉浦さん宛 tadashi_sugiura@nifty.com
  ※メールには「KM学会3月22日理論・企業調査研究部会に参加希望」
  と必ず明記してください。

-----------------------------------------------------------------
◆ 企業内ソーシャル・ネットワーキングとブログの衝撃
  (日本ナレッジ・マネジメント学会専務理事  山崎 秀夫)


  世間はライブドアの不正経理疑惑に揺れているが、景気が回復し、
 バブル時代の呪縛(雇用過剰、生産過剰、負債過剰)から開放された
 日本経済も大分ゆとりが出て来たのか、従来の効率化と全く別の発想が聞かれ
 始めている。

 日本経済団体連合会の奥田会長は日本的経営の人間性尊重主義を再評価し、
 次の総理候補の1人と目されている谷垣財務大臣は絆を尊重する社会と言う
 ことを言い出している。

 現在企業内ではブログやソーシャルネットワーキングの導入ブームが起こって
いる。例えば大手損害保険会社、NTT東日本などのソーシャルネットワーキング
の事例はとても魅力的である。


 それの狙いは単なる知識・情報の創造や共有ではなく、ネットによる『感動の
連鎖であり、気持ちの伝承から行動へ』である。

 スローガンは『会社の一体化、活性化』であり、さながらバブル前の状況に近
い。

 これまで居酒屋や社員旅行、運動会でやってきたことを今度はネットでやろう
と言う訳だ。

 アンテナショップの社員が書くブログが本社の社員を感動させ、コメントを入
れさせる。それを見て書いた社員が感動する。今こういうことが起こっている。

 例えば『社内にmixiが欲しい。お互いを肯定する暖かな人間関係が欲しい!!』
と言うスローガンを見て皆さんはどう感じられるだろうか?

 mixiとは日本最大のインターネットのソーシャル・ネットワーキング・サービ
スのことである。若者同士がセルフヘルプグループを組織してお互いに明日の活
力を引き出している仕組みである。

 逆にいえば日本企業の社内に潤いが無くなっている証拠でもアル。
 嘗てあった豊満な海が干からびた砂漠の火星のような寒い状況なのだ!!

 フェースツーフェースによる会社の『一体化、活性化』は言わば陸軍の強さで
ある。一方、今回の新しい波はネットによる『感動の伝承』=航空兵力、言わば
空軍の創設である。

 ネットで感動が伝播し、社員が行動する時代が到来した。

 21世紀の企業競争の優位を決めるのは間違いなく組織の空軍力であろう。

 学会専務理事 山崎秀夫

 
================================================================
 [MAKEフラッシュ  メールマガジン]

 内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
 学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp

 Copyright(C) 2003-2006 日本ナレッジ・マネジメント学会
 All rights reserved.

 発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
 編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)



71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る

☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★
 MAKE フラッシュ
 第77号   2006/9/14
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★

発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 KMSJの中核研究会の一つである企業評価部会”MAKE”事務局から
のお知らせです。MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises の
略称であり、英国Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業
のknowledge活用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□ 目次

[部会活動報告、学会員からの寄稿など]
◆ 「第2回TKFがブラジルのサンパウロ大学で開催されます」
=================================================================

◆ 「第2回TKFがブラジルのサンパウロ大学で開催されます」


 第2回TKF(The Knowledge Forum)が、来る2006年9月18・19日、
ブラジルのサンパウロ大学で開催されます。
 フォーラムのホームページは、
http://www.terraforum.com.br/knowledgeforum/english/index.htm
です。

 今回の大会テーマは、“Knowledge Management- The Cultural Issue”、
ブラジル、アメリカ、カナダ、メキシコ、ペルー、フランス、日本の7ケ国が参加します。
日本からは以下の9人の方々が参加します。(発表順)
 横田英毅 ネッツトヨタ南国 代表取締役社長
 高梨智弘 日本ナレッジ・マネジメント学会 副理事長
 住田孝之 経済産業省 技術振興課長
 小野瀬由一 日本ナレッジ・マネジメント協会 理事
 花堂靖仁 早稲田大学 教授
 田中孝司 日本ナレッジ・マネジメント学会 理事
 岩岡保彦 日本ナレッジ・マネジメント学会 理事
 岡田依里 横浜国立大学 教授
 進 博夫 日本ナレッジ・マネジメント学会 国際部長

 
================================================================
 [MAKEフラッシュ  メールマガジン]

 内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
 学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp

 Copyright(C) 2003-2006 日本ナレッジ・マネジメント学会
 All rights reserved.

 発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
 編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)



71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る

☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★
 MAKE フラッシュ
 第78号   2006/11/7
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★

発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 KMSJの中核研究会の一つである企業評価部会”MAKE”事務局から
のお知らせです。MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises の
略称であり、英国Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業
のknowledge活用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□ 目次
◆2006年度MAKE―J調査が始まります
◆第2回TKFがブラジルのサンパウロ大学で開催されました
◆「OECD知的資産経営国際カンファレンス」のご案内◆
=================================================================

◆2006年度MAKE―J調査が始まります

2000年に開始されたMAKE―J調査は、今年度も従来通り実施されます。
上場企業の経営者に対する調査は郵送で実施します。調査票は今月中に発送します。
学会員に対する調査は、Web上にアンケートサイトを設け、記入して頂きます。
アンケートサイトのオープンと、案内のメールは、11月第2週になる予定です。
学会員の皆様には是非回答して下さいますようお願いいたします。
(担当:企業評価部会)

-------------------------------------------------------------------

◆第2回TKFがブラジルのサンパウロ大学で開催されました

第2回TKFは、9月18、19日に、ブラジルのサンパウロ大学で開催されました。

大会テーマを “Knowledge Management- The Cultural Issue” として、
コンテキストに焦点が絞られました。
コンテキストとは「脈絡・背景・経緯」という意味で使われました。
ブラジルでは丁度大統領選挙の最中で、大統領の列席は叶いませんでしたが、
商工会議所や大学の支援を得ました。
テラフォーラム・コンサルタンシーがスポンサーとなり、
代表のテラ氏が積極的に運営してくれました。
大会の概要は、次回のKMレポートに収録される見込みです。

フォーラムの参加者は、2日間で延べ500人、男女比率 55%:45%、
大企業 33%、中小企業 19%、行政・官公庁 26%、大学関係(含学生)21%、
国別ではブラジルが90%でした。
発表者は、ブラジル、アメリカ、カナダ、メキシコ、ペルー、フランス、日本の7ケ国、

日本からの発表件のタイトルだけを紹介します。
<基調講演>
 住田孝之 経済産業省 技術振興課長
         革新のためのKM−日本の知的資産ベース経営
 岡田依里 横浜国立大学 教授、日本ナレッジ・マネジメント学会 理事
         日本における知識と知的財産を創造する企業のものづくり精神革命 
<知的経済のおけるリーダシップ>
 横田英毅 ネッツトヨタ南国 代表取締役社長
         ネッツトヨタ南国の経営事例
 高梨智弘 日本ナレッジ・マネジメント学会 副理事長
         文化ベース戦略の新たなコンテキスト 
<ヘルスケアにおけるKM>
 小野瀬由一 日本ナレッジ・マネジメント協会 理事
         日本のヘルスケアシステムとKMの役割
<KMの大学院課程>
 花堂靖仁 早稲田大学 教授、日本ナレッジ・マネジメント学会評議員
         日本の中小企業の知的資産ベース経営 
<KMの実践>
 田中孝司 日本ナレッジ・マネジメント学会 理事
         新製品開発におけるKM実践事例 
 岩岡保彦 日本ナレッジ・マネジメント学会 理事
         日本におけるKMの成功事例ー三菱化学R&TDセンター 
<ナレッジ・マネジメントにおけるITの役割>
 進 博夫 日本ナレッジ・マネジメント学会 国際部長
         エコロジカル・インテリジェンスの追求

-------------------------------------------------------------------

◆「OECD知的資産経営国際カンファレンス」のご案内◆

KM学会の会員の皆様にご案内いたします。
当学会では前回の大会でご報告の通り、企業評価研究部会を中心に「知的資産経
営」についての研究と普及啓発について取り組んでいます。

ご存知かとは思いますが、
『知的資産』とは、企業等の競争力の源泉としての、人材、技術、技能、組織力
、顧客とのネットワークなど、財務諸表には現れてこない資産の総称を指し、そ
れぞれの企業や集団が、自分達の有する固有の知的資産の蓄積を活かし、他者と
の差別化が可能な価値創造を行うことを『知的資産経営』といいます。

「知的資産経営」、このテーマは知識立国日本ということで企業の持続的成長と
国際競争力確保のため、経済産業省も大いに力をいれて推進している今注目の旬
のキーワードです。
将来、知的資産報告書の公開を推進し、それによって企業の評価、株価への反映を
させようなどとの構想もあり、内部統制の次はこれだという感じです。

それを予感させるタイムリーな催し物(イベント)が12月7日・8日両日、経
産省及びOECD、IISTの主催で下記の要領で開催されます。

   「OECD知的資産経営国際カンファレンス」
    〜イノベーションと持続的成長に向けて〜

先ずは以下のホームページをご覧ください。凄いプログラム内容で当学会の野中
郁次郎氏、エドビンソン氏他内外のビッグな講師・パネラーと発表タイトルで
す。経済産業省の方からの政策提言もあります。
http://www.iist.or.jp/info/oecd-dec/tes-index.html

これは、学会に参加のKMを学びたい方、経営者の方、経営者に戦略立案して提言
する立場のスタッフの方、情報を先取りして、先に備えたり、新しい関連ビジネス
を模索する方等にはぜひ参加をお勧めします。

国際大会です。大勢参加して世界に日本の心意気(KMへの関心の高さ)をアピー
ルしようではありませんか。
       企業評価研究部会 部会長 田中 孝司

-------------------------------------------------------------------

◆OECD知的資産経営国際カンファレンス
Conference on Intellectual Assets Based Management

本カンファレンスでは、財務諸表にあらわれない資産である「知的資産」を
活用した価値創造について、大企業・中小企業の知的資産経営の実例、
情報開示、内部マネジメントなどを中心に発表と議論を行います。

第1日:平成18年12月7日(木)9:30〜17:40
会 場:経団連会館 「国際会議場」(11F)(千代田区大手町1−9−4)

 1:「キーノートスピーチ」(野中郁次郎氏(一橋大学))
 2:「イノベーションと知的資産経営」(Leif Edovinson氏(Lund大学))
 3:「人材/組織資産」(Ahmed Bounfour氏(Marne-La-Vallee大学))
 4:「地域における知的資産経営」高橋 俊介氏(慶應大学)

第2日:平成18年12月8日(金)9:30〜17:20
会 場:東京商工会議所ビル 「国際会議場」、401号室〜403号室
 (千代田区丸の内3−2−2)
 *2会場に分かれて分科会X3セッション=6セッション
  「経営戦略・内部マネジメント」「評価・レーティング」」他4テーマ
  Stefano Zambon氏(Ferrara大学)Alison Thomas氏(PWC社)他
   詳細はHPを参照ください
 *集合セッション
  1).政策提言 パネルディスカッション:由良 英雄氏(経済産業省)、
    花堂 靖仁氏(早稲田大学)、Stefano Zambon氏(Ferrara大学)
  2).政策提言 住田 孝之氏(経済産業省)

定 員:第1日 300名、 第2日 各セッション100名
(定員になり次第、締め切らせていただきます。)

参加費: 無料

主 催:経済協力開発機構(OECD)
    経済産業省(METI)
   (財)貿易研修センター(IIST)

参加申し込み受付中  下記のURLよりお申し込みください
http://www.iist.or.jp/info/oecd-dec/index.html

◆問い合わせ先
(財)貿易研修センター 企画調査広報部
電話:03−3503−6621 E−メール: info@iist.or.jp
経済産業省 知的財産政策室
電話:03−3501−3752
================================================================
 [MAKEフラッシュ  メールマガジン]

 内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
 学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp

 Copyright(C) 2003-2006 日本ナレッジ・マネジメント学会
 All rights reserved.

 発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
 編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)



71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る

☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★
 MAKE フラッシュ
 第79号   2006/11/21
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★

発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 KMSJの中核研究会の一つである企業評価部会”MAKE”事務局から
のお知らせです。MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises の
略称であり、英国Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業
のknowledge活用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□ 目次
◆2006年度MAKE JAPAN調査はお済みですか
◆OECD知的資産経営国際カンファレンスのご案内 第2弾
=================================================================

◆2006年度MAKE JAPAN調査はお済みですか

今年で7回目を迎えたMAKE(Most Admired Knowledge Enterprises)の
ランキング調査の回答はお済みでしょうか。
学会員への皆様には、11月9日に学会から委託を受けた日経リサーチ社
からWEB上での調査ということで、メールが届いているかと思います。

この調査の対象者は、東証一部上場企業の経営者とKM学会員という
極めて限られた範囲ですので、学会員の皆様からの回答が極めて大きな
割合を占めております。

調査への回答は5分〜10分くらいの時間で対応できると思います。
まだ回答されていなかった方、忘れていた方におかれましては、
是非、調査へのご協力をお願いいたします。

(MAKE JAPAN調査 事務局) 企業評価研究部会


◆OECD知的資産経営国際カンファレンスのご案内 第2弾

前号で、来る12月7日.8日の両日開催されます「OECD知的資産経営国際カンフ
ァレンス」のご案内をいたしましたが、大変充実した豪華なプログラム内容で、一
度にはお伝えし切れませんでした。そこで今回プログラムを中心にご案内の第2弾
をお届けします。
又、前回講師として代表者(議長)しか紹介しなかったため誤解を与えたかもしれ
ませんか初日のキーノートスピーチ以外は数名によるディスカッション形式です。
以下12/7.8両日のプグラムです。(*印が議長、★が全体会議 ☆が分科会です)

●OECD知的資産経営国際カンファレンスプログラム●
--------------------------------------------------------------------
◆12月7日(木) 経団連会館 「国際会議場」(11F)
09:30-09:40 主催者挨拶
09:40-10:40 ★1:[キーノートスピーチ]
       野中 郁次郎氏(一橋大学 教授)
10:40-12:30 ★2:[イノベーションと知的資産経営]
       イノベーションの成果が価値の創造という形で実現され、グローバ
       ル経済の持続的な成長の牽引車となるための知的資産経営の役割に
       ついて、議論を行う。
       *Leif Edvinsson氏(Lund大学 教授)
       冨山 和彦氏(株式会社産業再生機構 代表取締役専務)
       Ahmed Bounfour氏(University Paris XI大学 教授)
       東條 吉朗氏(OECD 科学技術産業局 経済分析統計課長)
12:30-14:00 休憩
14:00-15:40 ★3:[人材/組織資産]
       様々な知的資産の中でも、イノベーション・持続的成長に与える影
       響が極めて大きい人的資産/組織資産について、それ自体の向上に
       加え、それらを組み合わせて活かす管理方策を探る。
       *高橋 俊介氏(慶應大学 教授)
       柏木 純一氏(花王 人材開発部門 組織・企画グループ部長)
       釘崎 広光氏(株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
       社長)
15:40-16:00 休憩
16:00-17:40 ★4:[地域における知的資産経営]
       各地域が様々な資源(自然環境、教育、スポーツ、産業の集積など
       様々なもの)を活用した経営を行うことにより、地域の活力を増大
       させ、グローバルな競争がもたらす地域の疲弊を解消するとの観点
       から、地域の知的資産経営への取り組みの実例を踏まえ、その課題
       や促進策について議論する。
       *Ahmed Bounfour氏(University Paris XI大学 教授)
       Giovanni Schiuma氏(Basilicata大学 教授)
       清原 慶子氏(三鷹市長)
       Waltraut Ritter氏(Vice President, The HK Knowledge
       Management Society)
       Daniele Paci氏(Ferrara大学 教授)

◆2006年12月8日 (金) 東京商工会議所ビル
  「国際会議場」(7F)と東京商工会議所ビル「401号室」〜「403号室」(4F)

09:30-10:50☆1A:[経営戦略・内部マネジメント]
       自社の知的資産を最大限に活用するための経営戦略の策定手法や、
       それを実行していく上で重要な要素となる内部マネジメントの企業
       価値への貢献について、実例を含め議論。
       *Stefano Zambon氏(Ferrara大学)
       Jonathan Low氏(Partner, Predictive, LLC)
       & Karin Grasenick氏(Convelop, Austria)
       内田 恭彦氏(山口大学 助教授)
       & Goran Roos氏(CEO,Intellectual Capital Services Ltd.)
       Edward Vali氏(PhD Candidate,Copenhagen Business School)
       古野 俊幸氏(株式会社インタービジョン・コンソーシアム 代表取
       締役)

       ☆1B:[ケース(大企業)]
       知的資産経営に取り組んでいる大企業の実践(内部管理、開示を含
       む)の現状と課題につき議論。
       *山本 高稔氏(UBS証券会社 副会長)
       Monika Kircher-Kohl氏(VFO,Infineon Technologies Austria
       AG)
       & Alexander G. Welzl氏(Senior Consultant, ESPRiT Consult
       ing GmbH, Wien)
       市田 潤一氏(帝人株式会社帝人グループ理事 広報・IR室 IR部長)
10:50-11:00 休憩
11:00-12:20 ☆2A:[情報開示]
       知的資産経営に関するステークホルダーとの対話・情報開示につい
       て、効果的な手法、会計の側面からの検討などを議論。
       *船橋 仁氏(株式会社アクセル 社長)
       岡田 依里氏(横浜国立大学大学院 国際社会科学研究科 教授)
       芝坂 佳子氏(あずさ監査法人)
       Alison Thomas氏(Director, PricewaterhouseCoopers)
       Ludovic Pyis氏(Founder, Areopa)

       ☆2B:[ケース(中小・ベンチャー企業)]
       知的資産経営に取り組む中小・ベンチャー企業の実例を踏まえ、そ
の推進の意義や課題を探る。
       *Kai Mertins氏(Director Corporate Management, Fraunhofer
IPK)
       Mart Kivikas氏(Partner & CEO, Wissenskapital Edvinsson &
       Kivikas GmbH)
       眞木 和俊氏(株式会社ジェネックスパートナーズ 社長)
       Iain Russell氏(Chief Executive, Intellectual Assets Cen
tre)
       村本 孜氏(独立行政法人中小企業基盤整備機構 副理事長)
12:20-13:30 休憩
13:30-14:50 ☆3A:[評価/レーティング]
       第三者による、知的資産経営の取り組みの評価手法について、具体
的な取り組みを含め議論。
       *Alison Thomas氏(Director, PricewaterhouseCoopers)
       佐伯 剛氏(公認会計士協会 常務理事)
       W.B. Lee氏(Chair Professor and Head, Department of
       Industrial and Systems Engineering, The Hong Kong Polyt
echnic University)
       Eduardo Ruth Fingehl氏(Brazilian Development Bank)
       森下 節子氏(株式会社アクセル ディレクター)

       ☆3B:[ガバナンス]
       知的資産経営を行う上で重要な要素となる、ガバナンスの在り方、
       またその取り組み手法や実例を踏まえ、その意義や課題を議論。
       *池島 政弘氏(亜細亜大学 学長)
       Annabel Bismuth,氏(Administrator- Corporate Governance
       Analyst Corporate Affairs, OECD)
       長谷部 智一郎氏(監査法人トーマツ 知的財産グループマネジャー)
       James Guthrie氏(Chair of Discipline,Faculty of Economics
       and Business, The University of Sydney)
       Roland J. Burgman,氏(AssetEconomics, inc..)
14:50-15:10 休憩
       東商ビル「国際会議場」(7F)に集合
15:10-16:10 ★5:[政策提言(プレゼンテーション・セッション)]
       由良 英雄氏(経済産業省 経済産業政策局 知的財産政策室長)
       Stefano Zambon氏(Ferrara大学 教授)
       花堂 靖仁氏(早稲田大学ビジネススクール 教授)
16:10-16:20 休憩
16:20-17:20 ★5:[政策提言]
       知的資産経営を通じて、イノベーション・持続的成長を促進すると
       ともに、グローバル競争がもたらす課題の解消を図るために、個人
       、企業地地域に何が望まれ、政策としてそれをencourageするため
       に何が必要かについて、2日間の議論も踏まえた政策提言を行う。
       *住田 孝之氏(経済産業省 産業技術環境局 技術振興課長)
       Leif Edvinsson氏(Lund大学 教授)
       Stefano Zambon氏(Ferrara大学 教授)
       Jonathan Low氏(Partner, Predictive, LLC)
       Dominique Guellec氏(OECD)

17:20-17:30 閉会挨拶
--------------------------------------------------------------------

プログラムを紹介していてもなんか惚れ惚れするメンバーで相当盛り上がりそうで
すね。参加費無料でこれだけのメンバーのお話を聞けるのは嬉しいですね。
皆さん、多数ご参加していただき会場の熱気で更に盛り上げてください。

最後に再度お申し込みのためのURLと問い合わせ先です。

◆ホームページのURL
http://www.iist.or.jp/info/oecd-dec/index.html

◆問い合わせ先
(財)貿易研修センター 企画調査広報部
電話:03−3503−6621 E−メール: info@iist.or.jp
経済産業省 知的財産政策室
電話:03−3501−3752
 
================================================================
 [MAKEフラッシュ  メールマガジン]

 内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
 学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp

 Copyright(C) 2003-2006 日本ナレッジ・マネジメント学会
 All rights reserved.

 発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
 編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)



71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る

☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★
 MAKE フラッシュ
 第80号   2007/3/15
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆★★☆☆★

発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 KMSJの中核研究会の一つである企業評価部会”MAKE”事務局から
のお知らせです。MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises の
略称であり、英国Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業
のknowledge活用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□ 目次
◆2006年度MAKE JAPAN調査結果
◆「TKF2007 フレンチ・リビエラ」での発表者を募集します。
=================================================================

◆2006年度MAKE―J調査結果

2006年度MAKE―J調査の結果が、3月11日の年次大会で正式に発表されました。


今年度は次の8社が選ばれました。(50音順)
花王
キャノン
ソニー
トヨタ自動車
富士ゼロックス
ホンダ技研工業
松下電器産業
リコー

参考に昨年度までの受賞企業を紹介します。(50音順)
2005年度      2004年度      2003年度
10社        8社         8社
花王        花王         花王
キャノン      キャノン       キャノン
シャープ
ソニー       ソニー        ソニー
トヨタ自動車    トヨタ自動車     トヨタ自動車
日産自動車    日産自動車     日産自動車
日本IBM      日本IBM      日本IBM
                    富士ゼロックス
ホンダ技研工業 ホンダ技研工業 ホンダ技研工業
松下電器産業
リコー       リコー

MAKE調査は、英国テレオス社が毎年実施しているもので、
現在実施されているMAKE調査を開始順に列挙すると、
MAKE Grobal 1998-
MAKE Euroean 1999-
MAKE Japan 2000-
MAKE North American 2002-
MAKE Asia 2002-
MAKE Indian 2005-
MAKE Japan は、日本ナレッジマネジメント学会が日本語で実施しています。
その他の調査は英語で実施されています。

企業評価部会
--------------------------------------------------------

◆「TKF2007 フレンチ・リビエラ」での発表者を募集します。

 3月11日の総会で森田理事長および高梨副理事長から正式に発表されたとおり、
今年9月に南仏フレンチ・リビエラで開催される三回目のTKF、「TKF2007 フレンチ・リビエラ」
に参加される方を募集します。

・日程:2007年9月27日(木)−28日(金)
・場所:Sophia-Antipolis(ニース西方約20kmのサイエンス・パーク)内
CERAM European School of Business
http://www.sophia-antipolis.org/
http://www.ceram.fr/V3/R3_public/R3-2_an/R3-2-1_accueil/F3-2-1.cfm
・テーマ:"Knowledge Management for fostering innovation"
・会議の前後の日程で企業訪問、サイエンス・パーク視察等の企画が仏側で進行中です。
公式ホームページも準備中です。

 皆様よくご承知の風光明媚なコート・タジュールですので、ふるってのご参加を期待します。
TKFを中心としたツアーも準備されています。

 さらに今回、以下の要領で発表される方を募集します。発表を希望される方は、まず
その意思を直ちに下記連絡先に表明頂き、3月中に以下の基本的エントリー情報を英語で
ご提出下さい。

発表希望者に必要なエントリー情報
(1)title (発表タイトル)
(2)20 lines max. abstract (発表概要、20行以内)
(3)20 lines Bio and actual position (略歴と現職、20行程度)
(4)full contact information (連絡先)

同時に発表希望のワークショップを以下から選択願います。ワークショップの編成は
応募状況と内容により変更の可能性があります。
(1)innovation and human knowledge networking:
  Communities of practices, territorial clusters of SMEs - intercultural management ?
(2)innovation and the knowledge creation process: how do new idea or knowledge emerge ?
   what factor enables emergence of new idea ? how to absorb new knowledge, breakthrough ideas,
   and transform them into organizational capabilities ?
(3)envisioning our future : how to use our knowledge (the past) in order to act
  in the future with Wisdom (Chie), phroenesis... BackCasting methods...
   Sustainable development and Intellectual Capital issues...
(4)IS, technologies, Organizational learning : What technologies and tools to catalyst
   human networking, cross-fertilisation of ideas, informal sharing of knowledge.

主要マイルストーン:(変更の可能性があります)
(1)Draft paper or extended abstract Submission end March 2007
(2)Decision Notification end April 2007
(3)Final Versions end July 2007
(4)Participants Registration:end July 2007

以下は、フランス側で今回のTKFの運営を引き受けて下さっているお二人からのメッセージです。
We hope that you’ll join us in what will be a stimulating and leading edge conference in a beautiful settings - the
French Riviera.
Best Regards,
Alice Guilhon, Directeur Deleguee du CERAM
Jean-Yves Prax, President Groupe Polia

発表募集ならびに参加募集の詳細については学会ホームページに近々掲載される予定です。
http://www.kmsj.org/index-j.htm

連絡/お問い合わせ先:(発表希望者は直ちにご連絡下さい)
進 博夫

その他、関連の情報です。これらも準備が整い次第、学会ホームページに掲載される予定です。
(1)9月24日(月)-25日(火)の日程でドイツにおいて「中小企業知的資産経営 日独ラウンド・テーブル」
の企画が進行中です。
(2)TKF2007 フレンチ・リビエラ中心のツアー企画も進行中です。

以上、国際部長 進 博夫
 
================================================================
 [MAKEフラッシュ  メールマガジン]

 内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
 学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp

 Copyright(C) 2003-2007 日本ナレッジ・マネジメント学会
 All rights reserved.

 発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
 編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)



71号 72号 73号 74号 75号 76号 77号 78号 79号 80号 戻る