Knowledge Management Society of Japan

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設立趣旨 会則 名簿 研究会 入会方法


■研究部会のご紹介
ここでは、当学会の研究部会について簡単に紹介させていただきます。

・東海部会ホームページ

知的行動 実践検証部会

名 称 : 知的行動 実践検証部会

部会長 : 田中 芳行

副部会長: 八木 浩一

担当理事: 久米 克彦
(敬称略)

◆設立趣意書
 変化の時代に対応するには、新しい価値の創造が必要となる。この価値創造についてナレッジマネジメント(KM)が注目されている。KMでは、システム、しくみが果たす役割も大きいが、変化し続け、新しい価値を創造し続ける人材がより重要である。「知的行動 実践検証部会」では、参加メンバー自らが"被験者"となり、どのような方法で、どのような人材に成長できるかを、知的行動をとおして実践的に検証していく。この部会に参加するメンバー自身が、新しい価値を創造する人材に成長するとともに、人材育成の具体的な方法を編み出し、その方法を積極的に公開することで、広く社会に貢献することを目指す。

 これまでの延長線上に解答はない。革命的な方法を求めるために、あえてこのような思わず尻込みしてしまいそうな、極めて高い目標を設定し取り組んでいく。

◆活動方法
1.参加メンバーは、自らどんな取り組みを行い、どのような効果を上げようとするのか、を事前に宣言し、取り組み状況と効果を報告しあう。

2.1ヶ月に1回程度、リアルに集まり、ディスカッション形式で行う。その際の進行役、書記は参加メンバーで持ち回りとする。主に東京あるいは名古屋での開催となる。

3.リアルな集まり以外に、バーチャルなWeb上での会議室を設定しディスカッションを重ねる。誤解を恐れず自由にディスカッションができるようにクローズな会議室とするが、リアルおよび、バーチャルなディスカッションからエッセンスを抽出し、順次公開していく。

◆募集メンバー:計15名程度(欠員募集は随時)
必須条件:自らの成長に意欲があり、成長のために実際に行動を起こす意志のある方。


リスク・マネジメント研究部会

名 称 : リスク・マネジメント研究部会

座 長 : 真崎 達二朗(シュプリンガー・フェアラーク東京(株)編集顧問・真崎リスクマネジメント研究所)

副座長: 名合 正二(西和産業(株)リスクマネジメント室長・元住友海上リスクマネジメント室長・企業開発部長)

担当理事: 高梨 智弘((株)日本総合研究所 理事)

ご参加頂きたい方:
(1)企業の現場でリスク・マネジメントについてご興味をお持ちの方
(2)企業の現場で、コーポレート・ガバナンス・内部統制とリスク・マネジメントの関係について興味をお持ちの方
(3)その他 別記の部会の構想にご興味をお持ちの方でご賛同頂ける方

4.リスク・マネジメント研究部会の構想

 従来のリスク・マネジメントの研究は保険系・安全系が主流であったと思います。そして対象とするリスクは、損失のみが生ずるリスク………純粋リスクが中心でありました。
 現在のリスク・マネジメントの研究の流れは、損失も利益も生ずる投機リスクも対象に加え、企業が直面するあらゆるリスクを対象とする、エンタープライズ・リスク・マネジメントに急激に移行しつつあり、リスク・マネジメントの対象リスクが大きく変化拡大しています。

 これに伴い、リスク・マネジメントの担当者も、Risk Manager(管理マターとしての担当者)から、Chief Risk Officer(経営マターとしての責任者)に変わってきています。

 今年7月に草案が公表された米国のCOSOレポート2 Enterprise Risk Management Conceptual Framework (coso)、同じく今年7月に改訂された英国のCombined Code 等の流れを見れば、リスク・マネジメントはコーポレート・ガバナンス体制を支える内部統制の中核を占めるものと位置付けられており、こうした見地に基くリスク・マネジメントの研究が求められています。
 我が国でも経済産業省から"リスク新時代の内部統制〜リスク・マネジメントと一体となって機能する内部統制の指針〜"が6月に公表されており、コーポレート・ガバナンスとリスクリスク・マネジメントの研究は直ちに取り掛るべき課題であります。

 現在、保険系のリスク・マネジメントの実務家は、内部統制にあまり関心を持っていません。また監査法人系のリスク・マネジメントの実務家は、従来のリスク・マネジメントの細部のスキルについての経験は少ないと思われます。

 本研究部会においては、従来のリスク・マネジメントの専門家、監査役、弁護士、内部監査人、公認会計士等を核とし、そこに各企業のメンバーを加えて、企業のリスク・マネジメント、内部統制、監査役会・監査委員会の役割、内部監査部門の役割等について、実践的な議論を行い、我が国におけるコーポレート・ガバナンスとリスク・マネジメントの実務に資したいと思います。なお米国、英国、ドイツ等の現況も参考にしたいと思います。

 ナレッジ・マネジメント学会であって、リスク・マネジメントの学会ではありませんから、従来のリスク・マネジメントの分野に拘ることなく、色々な分野のメンバーによる、新しいリスク・マネジメントの討議と研究が可能であると確信します。

 この結果、経営者、企画管理部門・内部監査部門・財務部門・従来のリスク・マネジメント部門の担当者、監査役・監査委員会等の広範囲のメンバーが、自己の職務に関連したリスク・マネジメントに対する広い視野を持ってその実務を推進することが可能となるように部会を運営したいと考えます。

5.開催スケジュール
 月1回の開催を予定


ヘルスケア研究部会

名 称 : ヘルスケア研究部会

座 長 : 小野崎 耕平(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 エチコン事業部 ナレッジエンジニアリング室)

副座長: 小野瀬 由一 (中小企業診断士、ITコーディネータ、介護ビジネスアドバイザー、株式会社アイピージャパン・IT戦略総合研究所所長)

担当理事: 山崎 秀夫(アメリカパテント大学教授, 野村総合研究所上席研究員)

ご参加頂きたい方:
(1)医療現場でのナレッジ・マネジメントについてご興味をお持ちの方
(2)医療施設やヘルスケア企業で医療現場でのKMを実践されている方
(3)その他、ご興味をお持ちの方で本会の趣旨に賛同される方

内 容 :
1.研究テーマ
 ヘルスケア分野でのナレッジ・マネジメント推進の実践的研究、特に初年度は病院経営分野等を軸とした現状分析及び解決策(仮説)の体系整理を行う。

2.趣旨
 医療事故問題や保険制度改革に代表されるように、医療を取り巻く環境は激変しヘルスケア分野は大きな転換期を迎えている。当部会では、病院経営や介護福祉分野などヘルスケア分野でのKMの実践的な研究を行いたい。

3.活動目標
 初年度はヘルスケア分野でのナレッジ・マネジメントの体系整理を行いつつ、幾つかのフォーカスされた分野で実践的な解決策を立案する。(目標等の詳細については活動開始後にメンバーと検討したい)

4.活動内容と方針
 理論構築や文献的検討よりもアクションに結びつく実践的研究を重視する

5.開催スケジュール
 月1回の開催を予定


「組織認識論(認知的組織科学)」研究部会

名  称 : 組織認識論(認知的組織科学) 研究部会

部会長  : 加護野忠男(神戸大学教授)

テーマ;組織認識論(認知的組織科学);MOC(managerial and organizational cognition)

目的及び概要;認知的組織科学は,経営者認知及び組織的認知,もしくは組織の中での知識に注目する領域であるために,ナレッジマネジメントも認知的組織科学の一領域である。そこで,この研究部会では,組織認識論(認知的組織科学)での諸研究(表象化の研究、利用(機能と逆機能)の研究、変化・形成の研究)から、ナレッジマネジメントを理論的に位置づける。また、組織科学において認知的とされる研究を紹介することを目的とする。

方法
1)研究会:組織認識論(認知的組織科学)に属する諸研究、基礎領域の文献研究を行う。
2)研究発表:組織認識論(認知的組織科学)に属する研究者もしくは実務家(コンサルタントを含む)などによる発表
3)ゲストを迎えての講演会:組織認識論に密接な関係を持つ領域(組織文化論、組織学習論、もちろんナレッジマネジメント)または,認知心理学などの基本領域の研究者を迎えて、講演を行う。

開催時期および場所
開催時期;2ヶ月に1回を予定
開催場所;神戸大学もしくは大阪学院大学

主要メンバー(設立メンバー)
加護野忠男(神戸大学教授)
喜田昌樹(大阪学院大学助教授)
小高久仁子(京都産業大学講師)
松本雄一(北九州市立大学助教授)
松田良子(大阪学院大学講師)

事務局
喜田昌樹(大阪学院大学 企業情報学部 助教授)

連絡先(参加希望者に向けて)
〒564-8511 吹田市岸部南2−36−1
06-6381−8434(内線5314)
e-mail:kida@utc.osaka-gu.ac.jp

今後の予定
1)ホームページの開設
2)設立記念の研究部会を行う。(平成15年3月29日,大阪学院大学)



理論・企業調査部会

名称 : 理論・調査研究部会

部会長 山崎 秀夫(株式会社 野村総合研究所)

副部会長・理論研究担当 田中 孝司(株式会社 熊谷組)

副部会長・企業調査担当 杉浦 忠(マネジメントクォルティス)

運営 : 理論研究発表ミーティングと企業訪問調査を2ヶ月おきに開催


ラーニング オーガニゼーション研究部会

名称 : ラーニング オーガニゼーション研究部会

座長 : 半沢 道夫(ハーマン・インターナショナル・ジャパン代表取締役会長)

幹事 : 袖山 裕行(森田公認会計士事務所)

募集人数 : 20名程度

ご参加頂きたい方:
(1)「学習する組織」の研究に興味をお持ちの方
(2)企業・大学で教育の経験をお持ちの方
(3)人事・能力開発分野に携わっていらっしゃる方
(4)e−ラーニングなど教育・学習の技術開発研究の経験又は興味をお持ちの方
(5)経営戦略・経営コンサルティングに携わっておられる方

内 容 :

1.研究テーマ
「大人は如何に学習するか」・「組織はどうしたら効果的に学習出来るか」などラーニングに関する実践的研究

2.趣旨
 スイスIMDによる2002年度国際競争力ランキングで日本が30位に落ち話題となり、一方で中国の躍進とWTO加盟など競争力強化が顕著な国際環境のなかで、日本の企業経営・組織運営において、個人・個人の個性と知恵と創造性を生かし、組織としても効果的な学習によって絶えざる革新と価値創造力強化を図る仕組みを創る必要があり、そのための実践的な研究を試みたいと考えています。

3.具体的研究テーマ案
持続的な企業成長と変革を可能とするラーニング・オーガニゼーションの内外の成功事例研究
―企業文化、特性、システム
個人と組織の価値創造力開発のための効果的な教育・学習システム及び業務システムとの統合環境
フェイス ツウ フェイスの集合研修とe−ラーニングの統合事例研究
教育研修が企業業績に寄与し、投資として位置づけることを可能ならしめるシステムと学習価値測定方法
CKO,CLO、人事部長など学習担当責任者の組織での位置づけ、機能のあり方
社内だけでなく、顧客、ステークホールダー、大学など教育機関とのオープン学習コミュニティー

4.開催予定:
月1回程度の会合を予定しています。その他に可能な情報交換手段があれば利用します。


企業評価研究部会

名称 : 企業評価研究部会

部会長 : 田中 孝司(株式会社 熊谷組)

内容 :
1.テーマ : 日本(将来はアジア)における優れたナレッジ・マネジメント企業の調査と格付

2.趣旨 : 1999年の日本ナレッジ・マネジメント学会欧州視察団の成果として、Teleos社がグローバルに展開し注目を集めている「最も賞賛される知識企業(MAKE)」の格付基準と考え方、手法を研究して、日本(将来はアジア)における優れたナレッジ・マネジメント企業の調査と格付を行っていきたいと考えています。

3.活動内容と方針 : Teleos社「最も賞賛される知識企業(MAKE)」の格付協力


東海部会

設立趣意書

 知識社会といわれる現在、ナレッジ・マネジメントが注目されている。企業は自らの資産としてのナレッジを製品やサービスに反映させるため、知識の発見、吸収、整理、伝播、創造というサイクルを構築する必要に迫られている。時代の変化とニーズの変化に対応する為に、知恵のサイクルを構築し維持することはナレッジ・マネジメントの大きなテーマである。
 ナレッジ・マネジメントは、単なる効率化の手法として位置付けるべきものではない。人の自由な創造性を引き出し新たな価値を創造する、企業経営システムそのものである。 1998年2月日本ナレッジ・マネジメント学会は設立され、日本におけるナレッジ・マネジメント研究の端緒となった。その後は首都圏を中心に学識経験者・法人・個人の多数の参画を得て、日本のナレッジ・マネジメント研究の中心として機能しはじめている。

 日本ナレッジ・マネジメント学会東海支部は、日本ナレッジ・マネジメント学会の東海地区支部組織として発足し、講演会、研究会等を通じナレッジに関する情報交流や研究を推進していくものである。中立的な立場から積極的に幅広く外部組織ともナレッジに関する情報交流や研究を推進していく。単にナレッジ・マネジメントに関する動向をリサーチするだけではなく、東海地区という地域に根ざした視点でもナレッジ・マネジメントを捉え、実践的な成果を追求する。その成果は広く公開し、地域全般のナレッジ・マネジメント強化に貢献する。

東海部会ホームページ

KMフレームワーク研究部会

名称 : KMフレームワーク研究部会

座長 : 古家 康裕

顧問 : 久米 克彦(株式会社UFJ総合研究所取締役、当学会理事)

内容 :
1.テーマ : ナレッジ・マネジメントに関するフレームワーク、及び国際標準化についての方向性・指針に関する研究

2.趣旨 : 近い将来、グローバルベースでナレッジ・マネジメント標準が策定される事が予想されます。
当研究部会では、ナレッジ・マネジメント標準化に関する研究、啓蒙、及び実践的モデル策定を通じて、日本の企業経営におけるナレッジ・マネジメント普及推進に寄与する活動を行います。

3.基本方針 : ナレッジ・マネジメントのフレームワークを策定する
国内外のKM標準化動向を紹介する 国内事例のモデル化を研究する

4.活動目標 : 標準化概念モデルの策定 国内外標準化動向の把握
国内事例にもとづく標準モデルの策定 日本におけるKM教育・認定モデルの検討


情報通信技術(IT)の戦略的応用の研究部会

名  称 : 情報通信技術(IT)の戦略的応用研究部会

部会長  : 柳田 和幸(日本ユニシス株式会社)

内  容 :
1.研究テーマ : ナレッジマネジメントを支える情報通信技術(IT)の戦略的応用の研究

2.研究部会の趣旨 : ADSL、モバイルの進展やXMLの普及など情報通信技術(IT)の分野は、ブロードバンド時代を迎え、その様相を一変させている。
 KMにとっては、これまでの主流である結果としての静的な知の蓄積・検索による共有・活用から、行動パターンや思考スタイルの様な動的な知の共有・伝達や学習を支援する技術としての期待が大きいと言えます。
 KMを支えるという意味で、ITだけでなく周辺技術や関連ツールなどを対象にし、効果的な適用分野や戦略的な応用について多用な視点からの研究を試みたいと考えています。

3.活動内容と方針 : 様々な視点からの報告と議論により、効果的な適用法を探る。
結論よりも、意見交換、情報交換のプロセスに重点を置きたい。

4.開催スケジュール : 月1回の開催を予定しています。
(その内、数回は他の研究部会との合同研究を考えています)