ここでは、過去に発行したメールマガジン「MAKEフラッシュ」のバックナンバーをご紹介いたします。
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MAKE フラッシュ
第06号 2002/09/15
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発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局
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KMSJの中核研究会の一つである”MAKE”事務局からのお知らせです。
MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises
の略称であり、英国
Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業のknowledge活
用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。
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□ 目次
[MAKE研究部会の活動から]
◆11月に第1研究部会、第9研究部会主催による
合同セミナー開催!!
[MAKE部会メンバーの寄稿]
◆第2回KM・Asiaに参加して<その3>
(アメリカパテント大学 ナレッジMBAスクール 教授 山崎 秀夫)
[KMをめぐる動き]
◆IMD 2002年度 世界競争力ランキングについての話題
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[MAKE研究部会の活動から]
◆ 11月に第1研究部会、第9研究部会主催による合同セミナー開催!!
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来る11/20(水)に第1,第9部会による合同部会をセミナー形式
で開催いたします。
本セミナーは第1部会と第9部会の人と知識の交流を目的として計画さ
れたものです。
その後第5研究部会(MAKE部会)から賛同および共催希望があり、
それなら今回に限りオープンな拡大部会としてもいいのではないかと言
う事になりました。
従って第1、第9合同分科会メンバーを基本とし、MAKE分科会から
の参加希望者を中心に参加を呼びかけますが、その他のKM学会員の方々
にもオープン参加を呼びかけたいと思います。
尚、参加希望者の連絡先は以下の通りです。
第9関係 柳田さん Kazuyuki.Yanagida@unisys.co.jp
第1関係とその他 杉浦さん tadashi_sugiura@nifty.com
日時:平成14年11月20日(水)18:30〜20:30
事例発表
1. ジョンソン エンド ジョンソンのナレッジマネジメント
2. 日本オラクルのナレッジコミュニテイを基本とした
企業ナレッジポータル
場所:インテリジェントロビールコ D会議室(63人収容可)
東京都新宿区揚場町2−1 軽小坂MNビル
TEL 3266-9311
※会場地図は以下のURLを参照して下さい。
http://www02.so-net.ne.jp/~kmsj/ruko.gif
【事例発表1】
ジョンソンエンドジョンソンのナレッジマネジメント
(同社ナレッジエンジニアリング室 小野崎さん)
ジョンソン・エンド・ジョンソンでは昨年末、企業ナレッジポータル
を立ち上げて、リレートークと言われる知識コミュニテイや学会発表な
どのセールスネタを中心に営業のKMを開始している。
同社の営業部隊は1−2ヶ月に一度しか顔を合わせない、SOHO形態を取っ
ており、ニックネームによる匿名のリレートークが中世の”ギルド”の
ようなお互い同士教えあう、役割を果たし始めている。そのような中で
中間管理職の役割が厳しく問われるなど、組織再編が始まろうとしてい
る。
【事例発表2】
日本オラクルのナレッジコミュニテイを基本とした
企業ナレッジポータル
(同社コンサルタント 砂金さん)
日本オラクルではこれまで赤の部屋、青の部屋など雰囲気のあるオフ
ィスつくりや顧客先に常駐している社員がいつでも”ワイガヤ”ができ
るよう変形机をおくなど主としてオフィスのレイアウトを中心にKMを実
施してきた。
今回企業ナレッジポータルを立ち上げ、プロジェクトの文書共有のよ
うな硬い領域とERPパッケージ担当がお互いにアドバイスを行うナレッジ
コミュニテイの立ち上げ、伝統的に入社二年目の女子社員が編集長を勤
める社内報の電子版を発行するなど柔らかい領域を組み合わせてKMの第
二段階を開始した。携帯パソコンとPHSを命綱とする社員は社内外の何
処からでも参加できる仕組みである。
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[MAKE部会メンバーの寄稿]
◆ 第2回KM・Asiaに参加して<その3>
(第1研究部会長、MAKE部会員、
アメリカパテント大学 ナレッジMBAスクール 教授 山崎秀夫)
B 豪州(オーストラリア)政府、自治体のナレッジマネジメント
今回の特徴はオーストラリアやインドネシア、マレーシア、地元シンガ
ポールなど自治体を含む政府関係や病院などからの参加者が非常に多かった
のが特徴です。
豪州(オーストラリア)からはgovernment of Australia
の法務省(Dept. ofJustice)が選ばれて発表を行なっていました。ただこの
内容はあまりにもKMの定義を並べただけで余り参考にならなかったので、
早速得意の独自調査をその場で行なった結果現在、豪州(オーストラリア)
を中心に南アジアで取り入れられているナレッジマネジメントの動向がはっ
きりしてきました。
やはり学習する組織論に基づくものが多くしかもブリテイッシュ・ペトロリ
アムがモデルになっているようです。(第1研究部会の常連メンバーには、いず
れそっと詳しくお教えします。(笑))
全体はプロジェクトのビホア(実行前)、ホワイル(実行中)、アフター(実
行後)の三つに分かれています。リファレンスモデルとしては以下のように考
えられています。
●プロジェクトチームによるビジネスプロセスの実行を想定
●全体の実行プロセスは時間の経緯により三つに分割
@ビフォア(実行前)のプロセス
ピアーアシストと称される社内メンタリングにより、過去に実行され
た同様のプロジェクト実行経験者の話をactive listening
する。
目的はリスク回避、効率的なプロジェクト実行によるコスト削減が中心。
Aホワイル (実行中)
米国陸軍のAAR(アフターアクション・レビュー)を中心に自己反省
を細かく繰り返す。ウオ―ルームの白板などを駆使する。
必要に応じてピアーアシストを専門家に要求する。
B アフター (実行後)
レッスンズ・ラーンドにより、徹底した反省会を行いプロジェクト報告を
作成する。客観的に第三者的に行なう。
目的はプロジェクトの成否にかかわらない真実の発見と反省による知識の
蓄積の為、時間を掛ける。
豪州(オーストラリア)を中心とした流れは、学習する組織論の実行、フェースツーフェース
中心であり、ナレッジコミュニテイ作りなどはまだこれからのようです。
次回に続く
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┳ξ 野村総合研究所上席研究員 兼 アメリカパテント大学
●●●┃ ナレッジMBAスクール 教授
●●/∴\ 山崎秀夫 (^_^)/(^_^)/
●( ∵∴) PUAは11月1日開講。http://www.patent-u.org/
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[KMをめぐる動き]
◆ IMD 2002年度 世界競争力ランキングについての話題
http://www02.imd.ch/
今回は4月に発表された世界競争力ランキングについてです。
IMD(経営開発国際研究所)はスイスにある欧州でもトップランクのビジ
ネススクールであり、1989年から主要国、地域別のランキングを作成、公表し
ています。
2002年度ランキングでは、日本は49カ国・地域中30位(前年26位)と後退し、
同じアジアのマレーシアや韓国に初めて抜かれる結果となりました。IMDは、
日本は「中年の危機」にあり「今までのように世界経済の回復に寄与できない」
と診断しています。因みに上位陣は以下の通りです。
2002年のIMD世界競争力ランキング(カッコ内は2001年の順位)
1(1) 米 国
2(3) フィンランド
3(4) ルクセンブルク
4(5) オランダ
5(2) シンガポール
6(15) デンマーク
7(10) ス イ ス
8(9) カ ナ ダ
9(6) 香 港
10(7) アイルランド
他に主要なアジア勢としては...
24(18) 台 湾
26(29) マレーシア
27(28) 韓 国
30(26) 日 本
31(33) 中 国
ランキングは「経済状況」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラ
整備」の4分野、314項目に及ぶ分析から作成されているそうです。
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[MAKEフラッシュ メールマガジン]
内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)
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