ここでは、過去に発行したメールマガジン「MAKEフラッシュ」のバックナンバーをご紹介いたします。
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MAKE フラッシュ
第12号 2002/11/06
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発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局
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KMSJの中核研究会の一つである”MAKE”事務局からのお知らせです。
MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises
の略称であり、英国
Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業のknowledge活
用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。
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□ 目次
[MAKE研究部会の活動から]
◆MAKE−Japan調査の調査期間延長について
[学会からのお知らせ]
◆知能オリンピックス研究部会参加者募集のお知らせ
[特別寄稿]
◆日仏KMセミナーに参加して
(日本ナレッジ・マネジメント学会 理事長 森田 松太郎)
[MAKE部会メンバーの寄稿]
◆フランスKMクラブ交流会報告
(第1研究部会長、国際部会、MAKE部会、
アメリカパテント大学 ナレッジMBAスクール 教授 山崎
秀夫)
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[MAKE研究部会の活動から]
◆ MAKE−Japan調査の調査期間延長について
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本年度のMAKE−Japan(日本で最も称賛される知識企業)調査の10/31
〆切時点での回答結果は以下の通りとなっています。
・インターネット(KM学会員): 91件<昨年118件>
・郵送(公開企業経営者) :144件< 昨年94件>
・合 計 :235件<昨年212件>
回答総数としては昨年を上回っておりますが、回答率とくにインターネット分
(KM学会員分)は大きく下回る結果となっております。
この結果を受けて調査期間を11/14(木)まで延長することといたしました。
まだご回答いただいていない学会員の皆さまは、是非この機会をご利用ください。
なお最終結果は2月に予定されている年次大会で発表され、合わせて受賞企業
の表彰式も執り行われることとなっております。
皆さまの一層のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い申しあげます。
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>>あなたが決める「日本で最も称賛される知識企業」を世界に向けて発信<<
まだ回答がお済みでない方は
下記URLにて今すぐアンケートにお答え下さい。
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http://enq.nikkei-r.co.jp/cgi/flow.cgi?d=e/ke&id=K144&f=cez8waUiwE0Mw
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[学会からのお知らせ]
◆ 知能オリンピックス研究部会参加者募集のお知らせ
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学会から、新規研究会発足に伴う参加者募集のお知らせです。新たに「知能オ
リンピックス研究部会」を石川昭部会長の下でスタートします。参加をご希望の
方は以下の連絡先まで、ご連絡ください。
1、趣旨:
「現在の世界は、限りなく不透明で、再び世界同時テロの可能性が日増しに増大
し、世界同時不況の影が忍び寄ってきている。このような世界に手をこまねい
ているだけでなく、世界再生のためのソリューションを生み出すような仕組み
を一刻も早く創り出していくことが不可欠である。このため、世界再生や同時
にそれが日本の再生にも繋がる知能オリンピックスを開催し、優れたアイディ
ア、構想、プロジェクトを表彰すると共に、それらを実現する仕組みの創生に
ついて調査・研究しようとするものである。」
2、部会長:石川昭(青山大学大学院教授)
3、当面の活動:
現在、たたき台ができていますので、@内容の検討、A組織委員会の組成、
B知能オリンピックス趣意書の作成、C支援企業の選定、Dスケジュールの決定、
E広報、F英文の作成、G説明会の開催、H他オリンピックス活動の研究、等
4、日程:12月中に研究部会開催(参加研究員に日程を通知予定)
5、連絡先:
学会事務局、森田 隆夫 (kms@gc4.so-net.ne.jp)
、
部会長、Akiro Ishikawa (ishikawa@sipeb.aoyama.ac.jp)
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[特別寄稿]
◆ 日仏KMセミナーに参加して
(日本ナレッジ・マネジメント学会 理事長 森田 松太郎)
平成14年10月23日フランス大使館別館において日仏KMセミナーが開催さ
れました。出席者は次の13名でした。
フランス側 日本側
Pierre Fayard 森田 松太郎
Frigiere 久米 克彦
岩岡 保彦
Prax 山崎 秀夫
Ermine 堀木 稔生
フランス大使館員 井上 健
江崎 真澄
古家 康裕
セミナーは2時30分から6時まで最初にプレゼンテーションがあり、ついで
それについてディスカションする形で行われました。
まず、ERMINE氏(KM clubの社長)がフランスにおけるKMクラブの活動に
ついて紹介しました。クラブは設立後3年で会員は法人のみとの事でした。会員は
一般会社から陸軍、海軍まで広く包含しているとの事でした。現在10のワーキン
グ・グループがありそれぞれのグループには10から15人の人が所属していて、
イノベーション・ベストプラクティスなど重要なナレッジについて研究を行っている
とのことでした。
ついで、FRIGIERE氏がARCELER社(世界一の鉄鋼会社)について
の事例に付いて説明がありました。同社は3社合併の結果できた会社であるが、設
立後合併以前の会社のベストプラクティスの移転についてBlast
Furnace を例にとっ
て説明がありました。また、同社は高齢の技術者の退職に伴い、彼らの技術をいかに
データ化して次世代に伝えるかが大切と考えているとの指摘がありました。
次に山崎氏から日本のナレッジ コミュニテイについて、岩岡氏から三菱化学の
研究開発におけるKMに付いてプレゼンテーションが行われました。
最後のPRAX氏からKMと地域社会の関連についてアメリカのシリコンバレー
を例にとって説明があり、ついでフランスにおける同様のケースの紹介がありました。
地域社会におけるナレッジ・ネットワーク(場)Who
knows whoの大切さが強調され
ました。
KMセミナーは10月24日と25日に学術総合センターで行われたカリフォルニ
ア大学バークレイ校主催 一橋大学大学院 国際企業戦略研究所協力・日本ナレッジ
マネジメント学会後援のグローバル ナレッジ フォーラム2002 「経営と組織
の新世紀を考える ・・ 企業の知的総合力とナレッジ・ブランデイング 」に先立
ち、フランス大使館の企画でおこなわれたものです。
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[MAKE部会メンバーの寄稿]
◆ フランスKMクラブ交流会報告
(第1研究部会長、国際部会、MAKE部会、
アメリカパテント大学 ナレッジMBAスクール 教授 山崎
秀夫)
かねてより話のあったフランスKMクラブと日本ナレッジマネジメント学会
の第1回交流会が開催された。
日時: 2002年10月23日 14時半〜17時半
場所: フランス大使館 小会議室
出席者:
フランスKMクラブより以下の四名が参加した。
Jean-Louis Ermine (Universite de Technologie
Troyes)
フランスKMクラブの会長
Pierre Fayard (Institut de la communication
et des nouvelles technologies)
大学教授、フランス側窓口
Joel Frigiere (Groupe Arcelor)
世界最大の鉄鋼企業、KM推進責任者
Jean-Yves PRAX (Polia consulting)
KMコンサルテイング企業
また、事務局としてフランソワ・ブラウン・ド・コルストン、フランス大使館
科学技術部、科学技術担当官が出席した。
日本側参加者(日本ナレッジ・マネジメント学会+α)
森田理事長、久米理事、岩岡(MAKE部会)、堀木(東海部会)、
古家(フレームワーク部会)、井上(アジア生産性機構)、江崎(ARI研究所)
山崎(国際部)
尚、今回の日本側の窓口は久米理事が担当された。
交流会内容:
森田理事長、Ermine会長の挨拶の後、フランス側2名、日本側2名による
KMプレゼンテーション(各々全体で30分程度)がなされた。
1.フランスKMクラブについて
フランスKMクラブは3年前正式に結成され、企業主体の40社の組織メン
バーより構成されている。(企業、自治体、大学などで個人メンバーは認めら
れていない。)色々なEU諸国とは知識交流しているが、本格的な交流会は日
本ナレッジマネジメント学会が初めてとの事。
日本のアプローチが学会と言う開かれた色彩を強くもっているのに対して、
フランスのアプローチは閉じられたクラブであり、情報開示も会員オンリーと
言う性格が強いように思われた。
KMにより企業のパフォーマンスを上げるのが目的であり、具体性のある
メソッド、ツール、コンセプトを研究している。
フランスKMクラブには参加に約10弱のワーキンググループ(研究会)
があり具体的なテーマを研究し、役に立つ報告書をまとめている。
主なものは以下の通り。
・ KM評価メソッドの研究
・ 組織の創造性、拡張性の研究
・ ナレッジコミュニテイの研究(生から死まで)
・ KM組織の研究
・ 組織のクリテイカル・ナレッジの発見法研究
・ KMプロセスに関するITテクノロジー研究
・ 知識関連の報告書を編纂
ベストプラクテイス、メソッドなどを集め紹介する。
各ワーキンググループ(研究会)は10−20人で構成されている。
2.プレゼンテーションについて
フランス側のプレゼンテーションは以下の二つである。
尚、題名は筆者が講演内容から判断して意訳したものである。
1、世界一の鉄鋼会社ACELORにおけるナレッジマネジメント
(講演者 Joel Frigiere 氏)
2、フランスにおける色々な知識の集積、交流の研究
(講演者 Jean-Yves PRAX氏)
尚、内容が非常に面白く、日本企業にも参考になる点が多いと思われるため、
次回以降のMAKEメルマガ上で概要説明する予定である。
日本側は日本におけるKMアプローチ事例として以下のプレゼンを行った。
1、日本流コミュニテイ・オブ・プラクテイスの背景と事例
(講演者 山崎)
2、大手化学企業におけるナレッジマネジメントの事例
(講演者 岩岡)
色々な質疑が活発になされたが、フランス側の一つの興味は、日本側との
KMの文化的差異を発見し参考にしたいとの意向が強い点である。
確かに米国と異なりEUによる地域統合を進める欧州は、各国文化の多様性
を尊重しながら如何に日本的な集団主義の良さを日本から吸収し実現するかと
いう問題意識を強く持っており、そのため今回のフランスの事例のみならず、
ドイツのシーメンス、英国のBPなどヒューマンな要素に配慮した優れた事例
が多く見受けられる。
尚、今後フランスKMクラブとの交流会は継続され、次回はフランス開催が
予定されている。
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:.
┳ξ アメリカパテント大学 ナレッジMBAスクール
●●●┃ 教授 山崎秀夫
●●/∴\ (^_^)/(^_^)/
●( ∵∴) PUAは11月開講。http://www.patent-u.org/
 ̄ ̄
ぶどうに洋梨
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[MAKEフラッシュ メールマガジン]
内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)
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