ここでは、過去に発行したメールマガジン「MAKEフラッシュ」のバックナンバーをご紹介いたします。
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MAKE フラッシュ
第20号 2003/02/21
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発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局
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KMSJの中核研究会の一つである”MAKE”事務局からのお知らせです。
MAKEとは、Most Admired Knowledge Enterprises
の略称であり、英国
Teleos社の評価手法を用いて、Fortune500社などの一流企業のknowledge活
用状況を毎年評価する世界共通プロジェクトです。
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□ 目次
[学会からのお知らせ]
◆第6回年次大会・会員総会が開催されました
◆MAKE−Japan2002年度調査 結果発表!!
◆理論・企業調査部会開催のお知らせ
[特別寄稿]
◆Rory Chase氏によるMAKE−Japan2002レポート(前編)
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[学会からのお知らせ]
◆ 第6回年次大会・会員総会が開催されました
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2月18日(火)に東京・飯田橋にある東京コンファレンスセンターの2階
大ホールにおいて第6回日本ナレッジマネジメント学会年次大会・会員総会が
開催され、会員・関係者などおよそ150名が出席しました。
奈良久彌・日本ナレッジマネジメント学会会長、岩本繁・年次大会長の挨拶
に続き、評議員会議長に新たに就任された若月三喜雄氏による基調講演「コー
ポレート・ガバナンスの知」で幕を開けた年次大会ですが、統一論題「組織評
価の知」に関する6つの研究報告・質疑応答が活発になされました。
会員総会では表彰式も執り行われ、研究奨励賞として日野三十四氏(「トヨ
タ経営システムの研究−永続的成長の原理」ダイヤモンド社刊)が、2002年度
MAKE−Japan(日本で最も称賛される知識企業)としてトヨタ自動車
がそれぞれ表彰されました。
また総会では新任役員候補、事業報告・予算のほか事業計画についても承認
されましたが、名称が変わる研究部会がありますので変更分のみ異同を以下に
記載します。(本メルマガの記載も今後合わせて変えていきます。)
<旧> <新>
第1(第2合同)研究部会 → 理論・企業調査研究部会
第3研究部会 → ラーニングオーガニゼーション研究部会
第5研究部会 → 企業評価研究部会
第6研究部会 → 東海研究部会
第8研究部会 → KMフレームワーク研究部会
第9研究部会 → IT戦略的応用部会
大会・総会終了後には懇親会が開催され、多数の方々が参加されました。日
頃これだけの会員が一同に会する場はなかなか無いため、会員相互の情報交流
や親睦を深める上での大変貴重な機会となったようです。
◆MAKE−Japan2002年度調査 結果発表!!
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第6回年次大会において、昨秋実施しましたMAKE−Japan(日本で
最も賞賛される知識企業)2002年度調査の結果が企業評価研究部会(旧第5部
会)の田中孝司部会長より報告されました。ランキングは以下の通りです。
1位 トヨタ自動車(昨年1位)
2位 ホンダ(初)
3位 ソニー(昨年2位)
4位 花王(昨年3位)
5位 アサヒビール(昨年7位)
6位 日本IBM(昨年6位)
7位 リコー(昨年4位)
8位 富士ゼロックス(昨年5位)
9位 キャノン(初)
※総得票数326件の10%(33件)以上獲得企業
1位のトヨタ自動車は2年連続、ホンダとキャノンの2社が初のランキング
入りという結果になりました。
尚、今回の結果につきましては2/21付け日経産業新聞紙上にも詳細に掲載さ
れ、森田松太郎・日本KM学会理事長は「ナレッジ・マネジメントは企業経営
を評価するための共通の分母に成りうる。企業を経営する立場の人間が、他社
の経営をどう評価しているかがわかるMAKEは、経営者にとって有益な指標
になる。」とのコメントを寄せています。
◆ 理論・企業調査部会開催のお知らせ
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理論・企業調査部会(旧第1部会)より部会開催の案内がありましたので
お知らせします。
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皆様こんにちは。理論・企業調査研究部会長の山崎秀夫です。
当分、知識コミュニテイ(コミュニテイ・オブ・プラクテイス)の
シリーズを続けます。今回もオープン参加形式ですので
皆様ふるってご参加ください。
今回は「スモール企業特集」として二つの講演会を準備いたしました。
知識コミュニテイ(コミュニテイ・オブ・プラクテイス)は大手企業のもの
という批判がありますが、今回は我が国の脱系列を牽引する
有名なNCネットワークさま、及び多くの顧客先常駐型プロジェクトを
展開している、ベンチャー企業ECサーブテクノロジ−さまに
知識コミュニテイの講演をお願い致しました。
1、開催日 平成15年3月10日(月) 18:30〜20:30
2、開催場所
東京都新宿区市谷船河原町11番地
飯田橋レインボービル
1階A会議室
TEL:03-3260-4791
※会場地図は以下のURLを参照して下さい。
http://www.kmsj.org/rainbow.gif
3、参加連絡先
副部会長 杉浦さん宛 tadashi_sugiura@nifty.com
※メールには「KM学会3月10日理論・企業調査研究部会に参加希望」
と必ず明記してください。
4、講演内容
(1) 題名 NCネットワークと知識コミュニテイ
講演者 NCネットワーク 「技術の森」運営担当 三木様
(2) 題名 ECサーブテクノロジ−と知識コミュニテイ
講演者 ECサーブテクノロジ− 取締役 山崎様
5、講演概要
(1) NCネットワークと知識コミュニテイ
社員20人から百人程度の中小企業が、系列の崩壊を意識して
金型などの受発注を、お互い同士や大手企業からネット上で展開
し始めて6年。12,000社に及ぶメンバー企業間の知識コミュニテイ
「技術の森」が静かに盛り上がり始めている。
この春、中国語のサイトを立ち上げ中国市場、日本市場で
一体となった運営(無論中国企業もメンバーに、現在45社)を
始める同社は、英語のサイトの立ち上げも計画している。
NHKでも話題となった「脱系列へネットを」と言う
NCネットワークが作ったコミュニテイの現状をお話いただきます。
(2) ECサーブテクノロジ−と知識コミュニテイ
会社を立ち上げて3年足らずのIT技術者のベンチャー企業が、
知識コミュニテイを活用して自社の独特の企業風土を作り上げた
事例です。
顧客先常駐型社員(ネットワーク運営、セールスサポート、
IT技術運営)の一体感の醸成、25本の客先常駐型の
独立プロジェクト間のノウハウ共有の実現など、社員数が
200名程度の規模の小さい企業でもコミュニテイ・オブ・
プラクテイスがここまでできるのかと言う感動の物語です。
まず、同社は社員の交流のために、徹底して知識コミュニテイを利用した。
知識コミュニテイの中から旅行クラブやフットサル、テニスなどの
運動クラブが生まれた。半年後ノウハウ共有に大きく舵を切った。
そして今ではプロジェクト間のノウハウ共有の為のハブに
知識コミュニテイが発展している。
「よき人間関係作り」対「ノウハウ共有」を3対7の割合で運営している
同社ナンバーツーの役員(29歳)から話を伺います。
同社のネットとフェースツーフェースとのバランス感覚は絶妙である。
(これは部会長個人の感想でした。(笑) )
(アメリカパテント大學 ナレッジMBAスクール教授 山崎秀夫)
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[特別寄稿]
◆ Rory Chase氏によるMAKE−Japan2002レポート(前編)
国際的にMAKE(Most Admired Knowledge
Enterprises)調査を主催する
英国Teleos社代表のRory Chase氏が、今回のMAKE−Japan2002の結果
について寄せて下さったレポートを次号と合わせて2回に分けてご紹介いたし
ます。
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Toyota Named Japan's Leading Knowledge
Company
TOKYO / LONDON, January 18, 2003 -- The winners
of the 3rd Annual Most Admired
Knowledge Enterprises (MAKE) in Japan study,
conducted by the Knowledge Management
Society of Japan (KMSJ) in association with
Teleos and The KNOW Network
(http://www.knowledgebusiness.com), are:
1. Toyota
2. Honda
3. Sony
4. Kao
5. Asahi Brewery
6. IBM Japan
7. Ricoh
8. Fuji Xerox
9. Canon
These Japanese companies have been recognized
for their world-class efforts in using
corporate knowledge to deliver superior performance.
To select the 2002 MAKE Japan winners, senior
executives of companies listed on the Tokyo
Stock Exchange and members of the Knowledge
Management Society of Japan nominated
and ranked Japanese organizations against
eight key performance drivers:
-- creating a corporate knowledge culture
-- developing knowledge leaders
-- delivering knowledge-based products/services/solutions
-- maximizing enterprise intellectual capital
-- creating an environment for collaborative
knowledge sharing
-- creating a learning organization
-- managing customer knowledge
-- transforming enterprise knowledge into
shareholder value
Key Findings
Creating a knowledge-based organization yields
big dividends, according to Rory Chase,
managing director of Teleos. Profits as a
percentage of assets for the 2002 MAKE Japan
Winners are more than three times the Asian
Top 500 company average.
Rory Chase noted: "Japanese companies
are becoming increasingly aware that managing
corporate knowledge is the key differentiator
when competing in today's global markets.
The 2002 MAKE Japan Winners are recognized
as leaders in the international race to deliver
customer-focused, knowledge-based goods and
services."
Another key metric for the knowledge economy
is Return on Capital Employed (ROCE). The
2002 MAKE Japan Winners excel in this area
as well. They produced an 11% advantage in
ROCE compared to the Asian Top 500 company
average.
(以下、次号へ続く)
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[MAKEフラッシュ メールマガジン]
内容についてのご意見、ご感想などは以下のアドレスにお願いします。
学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田)
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)MAKE事務局(川又)
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