No.129 2020年2月10日発行 | 日本ナレッジ・マネジメント学会

メールマガジン

No.129 2020年2月10日発行

KMSJ メールマガジン第129号
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日本ナレッジ・マネジメント学会
メールマガジン 第129号 2020/2/10
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編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集部
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会広報委員会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス

■■目 次■■

◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会・ISO等標準化研究部会
合同研究部会開催のお知らせ    ★開催延期★

◆2019年度 第2回 ソーシャルメディア部会開催のご案内
◆第49回知の創造研究部会のご案内
◆学会誌第18号への投稿募集締切日の延長案内
◆経営関連学会協議会主催公開講演会のお知らせ
◆アジア開発銀行によるKM訪日支援報告
◆AI(人工知能)を包含するEmbedded Knowledge
(埋め込み知)と言う視点(第16回)
◆本学会事務局より年会費お振込みの依頼とお知らせ
◆広報委員会より、委員募集のお知らせ
◆編集後記

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★新型コロナウイルスの流行に対する予防という観点から、開催延期とさせて頂き
ます。日程は別途お知らせします。★

実践ナレッジ・イノベーション研究部会・ISO等標準化研究部会
合同研究部会開催のお知らせ
(本学会理事 ISO等標準化研究部会長 齋藤稔 、
本学会理事 実践ナレッジ・イノベーション研究部会長 西原文乃)

2020年 2月の研究部会は、ISO等標準化研究部会と実践ナレッジ
イノベーション 研究部会の合同開催です。テーマは、2019年7月15日
に発行されたISO 56002:2019 (Innovation management — Innovation
management system — Guidance)で、 両部会の関心がクロスするところです。
当日は、ISO 56002の日英対訳版をアクティブ・ブック・ダイアローグ風に
読んで、対話します。

ISO 56000ファミリーの開発には、日本から野中郁次郎先生の盟友である
JIN (Japan Innovation Network)代表理事の西口尚宏さんが参画されており、
同じくJIN Chairperson 理事の紺野登先生のご意見なども参考にされたとの
ことです。当日は、SECIモデルだけでなくデザイン思考などとの比較も行
えればと 考えています。

ISO 56002:2019には「Guidance」という単語が付いていますが、その内容は
ISO 9001:2015、ISO 14001:2015等と同じく、ISOマネジメントシステムの
「要求事項」です。ISO 30401:2018 (Knowledge management systems —
Requirements)と比較することで、両規格の特徴を浮かび上がらせてみます。

ご興味とお時間が合う方はご参加ください。なお、今回は場所の都合で20名
程度までとさせて頂きます。
研究会の後は場所を変えて懇親会も予定しています。よろしくお願いいたします。

2020年 2月 実践ナレッジ・イノベーション研究部会・ISO等標準化研究部会
合同研究部会

★開催延期★日時:2020年 2月19日(水)18:00開場、18:30開始  ★開催延期★

場所:株式会社内田洋行 新川第2オフィス
<https://www.uchida.co.jp/company/corporate/bases_1.html>

費用:部会の参加は無料。懇親会は有志で開催、会費3,000円程度(当日徴収)。

申込:Peatixにて受付  <https://peatix.com/event/1420969/view>
※Peatixをお使いになれない方は、ayanohi(a)biglobe.jpまで、
(a)を@に変更して、ご連絡ください。
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◆2019年度 第2回 ソーシャルメディア部会開催のご案内
(本学会理事 ソーシャルメディア研究部会長 荒木聖史)

2019年度ソーシャルメディア部会の講演者、福岡秀幸氏 (㈱リンクデザイン
代表取締役) からのご紹介により、馬場真光氏 (ヴェリタス総合研究所代表)
にご講演いただきます。

馬場氏は、一人ひとりの人間が過去に身に着けた知識によって硬直した
思考に陥ってしまう危険性について警鐘を鳴らし、「アンラーニング
(unlearning)」を提唱されています。

馬場 真光氏:
一般に、知識とは、私たちの世界理解を広げてくれる好ましいものと捉え
られていますが、変化の激しい現代においては、古い知識や過去の成功
体験が、かえって新しい時代への適応や革新を阻害するという危険も
はらんでいます。

「アンラーニング(unlearning)」とは、その言葉の通り、こうした危険を避け、
過去に身につけた知識や価値観、行動パターンなどを捨てて、新しい
現実に対処できるように自己革新を行うことを意味しています。

ただ、この「アンラーニング」という行為は、必要性は理解できてもなかなか
徹底しづらく、かつ、長い経験や豊富な知識の持ち主ほど、それに取り組み
にくくなるという厄介な特徴をもっています。

今回は、講師から既存の知識の「アンラーニング」の実践のための基本的な
提案をきっかけとして、参加者全員で、アンラーニングの意義と実践について、
自分自身に照らして考えられるような場にしたいと考えています。

日 時:2020年3月13日(金)18:30-20:30
場 所:ギークオフィス恵比寿<https://linkdesign.jp/geekoffice/?page_id=18>

出席を希望される方は以下のメールアドレスまで。
部会長 荒木聖史<araki.tkf@gmail.com>
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◆第49回知の創造研究部会のご案内
(本学会理事 知の創造研究部会長 植木英雄)

第49回知の創造研究部会では、最近最も注目されているCX
マーケティングやデジタル変革時代のサービス・エコシステムの
価値共創等を共通テーマとして、二人の専門家の講演と質疑・討論
のダイアロ―グを行います。

先ず、日本経済大学の田中克昌准教授に「価値共創と普及」に
ついて講演をして頂きます。
オープンイノベーション、ユーザーイノベーション等多様なイノベーション
を展開する中小製造業の自社製品事例から企業成長に役立つ
イノベーションの実践と理論化について発表をして頂きます。

次に、桜美林大学大学院の杉山大輔客員教授に次のテーマで講演
をして頂きます。「Well-beingを目指したライフサイクル型サービス」
人生100年時代のライフサイクルの変化、サービスと関係性、
コミュニティとサードプレイス Well-beingの形態とサービスプラット
フォーム等について発表をして頂きます。

【第49回知の創造研究部会のプログラム】
日時: 3月27日(金)17:45より受付、開始18:10~20:30
会場:拓殖大学文京キャンパス D館601教室17 :50 より受付
(丸の内線茗荷谷駅より徒歩3分、左裏門より入りD館6階へ)
<https://www.takushoku-u.ac.jp/summary/bunkyo-campus.html>

講演と質疑(各発表35分と質疑15分)
講演1.「価値共創と普及-中小製造業の自社製品事例から
イノベーションを学ぶ-
田中克昌氏(日本経済大学准教授)

講演2.「Well-beingを目指したライフサイクル型サービス」
杉山大輔氏(桜美林大学大学院 客員教授、エヌシーアイ総合システム(株)
企画管理部部長)

お二人の講演に引き続き、全体討論・ダイアローグ(30分)

講師の紹介:

1 田中克昌准教授はNEC(経営企画管理職)後に東洋大学より経営学
博士号を取得。現在、日本経済大学 経営学部准教授。
中小企業診断士。
主な研究領域は、経営戦略とイノベーション。
主要著書『戦略的イノベーション・マネジメント』中央経済社2019年。

2 杉山大輔客員教授は日本製鉄を経てIT子会社(日鉄ソリューションズ、
エヌシーアイ総合システム)にて経営計数管理の業務系ITコンサルティング、
新事業企画・推進、および経営企画業務に携わり現在企画管理部長。
北陸先端科学技術大学院より博士号を取得(知識科学)。
持続可能なWell-beingを目指したサービス科学等の研究、サービス全般の
研究・教育に携わる。
Entrepreneurship in the Asia-Pacific :Case Studies, Chapter9 2019, Springer.
その他, 分担執筆著書多数。

参加費:当日受付で千円(資料代、交流・懇親会費を含み各種飲み物、軽食付き)
(事情で遅れる場合は後方入り口より受け付けへ、19時より10分休憩、
講師を囲む交流・懇親会は20:30より1時間程度内)

申込み先:下記URLよりご所属、連絡先等を明記の上お早目にお申込みください。
<https://kmsj20200327.peatix.com/>
(peatixに不慣れな方や参加予定変更等は準備の都合上、3月21日までに
研究部会長宛メールで必ずご連絡願います。)
uekimhk@jcom.zaq.ne.jp
以上
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◆学会誌第18号への投稿募集締切日の延長案内
(『ナレッジ・マネジメント研究』編集委員会)

学会誌第18号の投稿(論文、研究ノート、ケーススタディ)を募集しておりますが、
投稿募集の締め切り日を2月29日まで延長いたします。

なお、第18号から、事例研究についての投稿は原則としてケーススタディに
分類して頂き、応募の際に「ケーススタディ」と明記して下さい。
原稿のページ数は10頁~14頁とします。
特に企業人、研究者の会員各位による実践事例に関するケーススタディの
投稿を歓迎します。

編集委員会では執筆者用のテンプレートとチェックリストを準備いたしました
ので、ご活用願います。
『ナレッジ・マネジメント研究』テンプレート

PDF版<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2020/02/129_2.pdf>

Word版<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2020/02/129_2.docx>

『ナレッジ・マネジメント研究』投稿前チェックリスト

PDF版<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2020/02/129_3.pdf>

Word版<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2020/02/129_3.docx>

締切: 2020年2月29日(土)必着でメール添付ファイルにて送付して下さい。

送付先: 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局 学会誌編集委員会 宛
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F 国際ビジネス
研究センター 内 E-mail: kmsj@ibi-japan.co.jp

投稿送付時のCCおよび問い合わせ先:『ナレッジ・マネジメント研究』
編集委員長 筒井万理子 E-mail: mtutui@bus.kindai.ac.jp

会員の皆様の、奮っての投稿をお待ちしております。
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◆経営関連学会協議会主催公開講演会のお知らせ
(経営関連学会協議会副理事長・本学会理事 植木英雄)

本学会も加盟している経営関連学会協議会では、公開講演会
を下記の要領で行います。
皆さんの奮ってのご参加を歓迎します。

日時:2020年3月14日(土)14時~16時
会場:明治大学駿河台校舎研究棟2階第9会議室

講師:上林憲雄先生(日本学術会議経営学委員会副委員長、
神戸大学経営学研究科長・教授)

テーマ:「学術としての経営学の発展と最近の動向
―若手研究者の育成と業績評価の在り方―」

趣旨:若手研究者の育成と業績評価の在り方は、日本の大学の
教育・研究の大きな課題となっています。
講演後に参加者の皆さんとの質疑応答の場を設けて
意見交換と今後のあり方を検討したいと思います。

参加費: 無料
詳細ポスター参照先:<http://www.jfmra.org/>
以上
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◆アジア開発銀行によるKM訪日支援報告

過日、アジア開発銀行のKM担当であるSenior Evaluation Specialist、
エリック・ブルーム氏が訪日し、国内におけるKM実践をヒアリングに
来られました。

KMSJはKMGN(KM海外グローバルネットワーク)の創設メンバー
であるタイ・バンコク大学大学院KM学科のビンセント・リビエラ教授
より、訪問先のコンタクトなどについての支援を依頼されました。

詳細な報告はリンクをご覧ください。
<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2019/12/20191230_1.pdf>
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◆AI(人工知能)を包含する Embedded Knowledge(埋め込み知)と言う視点
(投稿)第16回 新産業革命に最も精通した国内の知識理論、井上智洋氏
の「純粋機械化経済」 (本学会海外担当理事 山崎秀夫 )

2020年1月初、NHKの日曜討論の最初に登場した安倍首相が2020年に
おける大きな課題として開口一番述べたのが「第四次産業革命、金融の
フィンテックとEV、自動運転などの自動車産業の変化対応」でした。

2019年は天皇の交代とそれに伴う改元もあり、
その結果「スーパーシティ法案」などの成立が1年遅れた年でした。
しかし2020年は東京オリンピックの年でもあり、安倍首相も攻めの姿勢を
見せているようです。

その中で伝統的な経済学や経営学(経営論や産業論)の枠を超え、現在注目
されているのが駒沢大准教授の井上智洋さんです。(AI社会論研究会の
共同発起人)
彼の書いた文明史の視点による経営論、「純粋機械化経済 頭脳資本主義
と日本の没落」は知識経営論としては新しい産業革命に最も精通した作品
ということができます。

特にイスラエルのユバル・ノア・ハラリの視点も最もよく理解し、初めて機械
が獲得した知性であるAI(人工知能)の恐ろしい力とAIによる知識労働の
置き換えや情報監視社会到来の可能性、大量失業の問題、ホモデウス型の
知識ワーカーの到来などを述べています。
新しい産業革命の到来を「新石器時代の大分岐」−日本がアジアの中で抜け
出した「工業化時代の大分岐」に続く「AI時代の大分岐」と呼び、国や社会が
衰えるか再度、栄えるかの分岐点に立っていると言う見方をしています。

(以下、全文はこちらのリンクをご覧ください。)
<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2020/02/129_1.pdf>
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◆本学会事務局より年会費お振込みのご案内

当学会の2019年度年会費(2020年3月末まで)のお振込みがお済でない
方は,下記の振込口座に至急お名前・ご所属を明記の上お願いいたします。

2019年度の年会費をお支払い済みの会員には、学会誌第17号を7月22日
付で郵送済み(新会員ID、PWを明記した用紙を同封)です。
なお、9月30日に年会費未払い者にお振込みの依頼を振り込み書同封で
郵送済みです。

今後お振込みをされる方には、お支払を確認次第に逐次学会誌第17号を
郵送いたします。(その際に、学会HPの会員限定欄の大会資料や学会誌を
参照できる2019年度用の新しい会員ID、PWを明記した用紙を同封いたします。)

住所・連絡先メール等で変更のある方は至急事務局にメールでお知らせ下さい。

1.銀行口座:口座人名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店
当座預金 口座番号 0392470
2.郵便振替口座:口座人名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
早稲田大学前郵便局 00190 - 4 - 392470

当学会へのお問い合せ先:
日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス

〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473  E-mail:<kmsj@ibi-japan.co.jp>

当学会への新規入会申し込みは、下記の入会申込み込フォームに
記入・押印をして、学会事務局に送付願います。
<http://www.kmsj.org/intro/page-30>
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◆広報委員会より、広報委員募集のお知らせ
広報委員会では、例えばHP管理や本メルマガの発行など、当学会の
広報活動を担っております。業務は多岐にわたり、手が足りない現状…

この度、広報委員として業務の一部をお手伝いしてくださる方を募集
いたします。無償での業務になるのですが、サポート頂く業務の種類
や分量はもちろん相談可能です。
ご希望をお伺いした上で、可能な範囲でお手伝いをお願いします。

件名に【KMSJ広報サポート】と明記の上、メールにてご氏名とご所属
を記載のうえ、下記の宛先までお送り願います。

メルマガ担当: 町井理事 assemblage.llc@gmail.com
HP担当: 荒木理事  araki.tkf@kmsj.org
広報委員長: 植木理事 uekimhk@jcom.zaq.ne.jp
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◆編集後記

2020年の幕が開けました.
今年はオリンピックイヤーでもありますし、華やかな年になることでしょう。
皆様におかれましても素晴らしい年になりますこと祈念いたします。

折しも現在、新型コロナウイルスが牙を剥いております。感染拡大を受け、
警戒感が世界規模で高まりつつある中で、各国の対応には顕著な差が
出ています。
何をか況や、緊急時の統制にこそ其々のトーンが色濃く現れますね。
ナレッジを総動員した舵取りにて、一刻も早い収束を願っております。

さて、次号第130号の投稿原稿の締め切りは3月31日(火)です。
発行は4月10日(金)を予定しております。

投稿を希望される場合は、後述の注意事項に沿ってメールでご依頼
願います。

【送付メール先】かならず両名宛にお送りください。
町井理事 <assemblage.llc@gmail.com>
植木理事 <uekimhk@jcom.zaq.ne.jp>

【メルマガ掲載希望原稿の依頼の方法投稿のガイドライン】
・基本的に、送付頂いた原稿をそのまま使用致します。
・「本文」に加えメルマガ目次に使用するための「タイトル」を示し、
地図情報等は、URL先を付けて添付ファイルにて送付願います。
・締め切り期日を厳守でお願い致します。締め切りを超えた場合は、
編集の都合で掲載出来ませんのでご了承下さい。
・締め切り後の原稿修正には応じられません。完成原稿を送付願います。

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編集:メルマガ編集担当理事 町井美也子
監修:広報委員長 植木英雄
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会広報委員会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス