東海部会の歴史

 日本ナレッジ・マネジメント学会東海部会は、2000年4月、(株)アタックスと(株)東海総合研究所 (現 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を母体に、名古屋を中心とする東海地区へのナレッジ・マネジメントの紹介 と普及を目的として、経営コンサルタントや大学研究者ならびに企業経営幹部の有志により結成されました。

 2000年4月の発足当初「ナレッジ・マネジメント研究会」としてスタートした当部会は、先端的経営 革新手法として世界的に注目を集めつつあったナレッジ・マネジメントの、当地区への啓蒙活動に全力を 傾注し、発足以来の1年間に、先進事例の紹介や最新の理論動向の解説など5回の講演会を開催しました。

 翌2001年6月からは、日本ナレッジ・マネジメント学会第6研究部会(東海部会)として、引き続き当地 区へのナレッジ・マネジメントの啓発と普及に努め、その後の3年間に12回の講演会やパネルディスカッシ ョンを実施し、当地区でのナレッジ・マネジメントの認知に大いに貢献できたものと自負しております。

現在の活動内容

 結成当初の目的であった「当地区へのナレッジ・マネジメントの紹介と普及」がほぼ達成されたとの認識 の下に、現在、当部会では「東海地区に根ざした実践的ナレッジ研究」として、次の2点の分析を進めています。

1. 企業活動の実態に即したナレッジ・マネジメント理論の構築
2. ナレッジの企業業績に占める意味・役割の検討

これらの詳細については左のメニューの「企業調査プロジェクト」をご覧ください。