No.117 2018年8月24日発行 | 日本ナレッジ・マネジメント学会

メールマガジン

No.117 2018年8月24日発行

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日本ナレッジ・マネジメント学会 メールマガジン 第117号
2018/8/24
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編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集部
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス

■■目 次■■
◆第43回知の創造研究部会 講演・パネル討論会のご案内
◆第6回・第7回実践ナレッジ・イノベーション研究部会のご案内
◆第2回新産業革命(AI,オープン、多様性等)研究部会のご案内
◆2018年12月開催第3回研究発表大会自由論題の報告応募要領
◆学会誌第17号投稿の募集案内
◆経営関連学会協議会のご案内(11月のシンポジウムの案内と投稿論文の募集)
◆AI(人工知能)を包含するEmbedded Knowledge(埋め込み知)と言う視点
Embedded Knowledge(埋め込み知)の歴史その4~深セン
◆編集後記
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◆第43回知の創造研究部会 公開講演・パネル討論会のご案内
(本学会専務理事 知の創造研究部会長 植木英雄)

第43回知の創造研究部会は「知の創造を担う人財育成の新動向と課題」をテーマに講演・パネル討論会を9月1日(土)13時20分から茗荷谷駅前の拓殖大学で行います。
「AI時代における知を創造する人財育成の新動向と課題」について、3名の専門家に講演をして頂き、そのあとでパネル討論会を行います。参加者との対話の場で討論を深めます。

講演・パネル討論会のプログラム
日時:9月1日(土)13:00より受付、研究会開始13:20~17:00終了
会場:拓殖大学文京キャンパス D館大学院601教室(丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩3分)
キャンパスマップURL (東門よりD館入口からエレベータで6階)
https://www.takushoku-u.ac.jp/summary/bunkyo-campus.html

<講演者とテーマ>
講演1 中鉢欣秀氏 産業技術大学院大学准教授
「知的(IT)人財育成のための産学連携教育エコシステム構想とアジャイル開発」
講演2 宮田奈穂美氏 (株)富士通ラーニングメディアコンサルティング部部長
「知的タレントマネジメントの人財育成」
講演3 遠藤洋之氏 (株)NTTデータ シニアスペシャリスト
「アジア・パシフィック地域における 多国籍ITサービスのプロジェクトマネジメント人財育成の現状と要件」

パネル討論会(登壇者3名+司会:植木部会長)
テーマ:「AI時代における知を創造する人財育成の新動向と課題」
(パネル討論会終了後に庄やで懇親・交流会を予定。)

参加費:無料(会員、一般)、講演者との懇親・交流会(参加者は当日3000円)
申込み:講演・パネル討論会へのお申込みを8月29日(水)迄にお知らせ下さい。
植木部会長宛てuekimhk@jcom.zaq.ne.jp
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(参加申込書)
9月1日(土) 研究部会参加__.研究部会と懇親会の両方に参加__
氏名、所属 (電話):
……………………………………………………………
途中からの参加も可能です。知人もお誘いの上、どなたも奮ってご参加ください。

詳細は随時、知の創造研究部会のFacebookページにて更新して参りますので、ご興味のある方は、私か世話人メンバーにお友達のご申請をして頂き、部会のFacebookページにご参加の意思をお知らせください。
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◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会開催のご案内
(研究部会長 西原(廣瀬)文乃)
2018年度第6回研究部会(9月20日)、2018年度第7回研究部会(10月22日)

実践ナレッジ・イノベーション研究部会 では、いつもの一橋講堂特別会議室(竹橋・神保町)において、18:00開場、18:30開始で、研究部会を行います。9月20日(木)の第6回研究部会では、野中組の実践派、日本大学商学部の児玉充教授にご登壇を頂き、「知識創造のリーダーシップ – アクションリサーチからのレッスン」と題してご登壇を頂きます。児玉先生は、NTTとNTTドコモで新商品企画開発や社内ベンチャーに関わる業務に従事されたご経験があり、戦略経営、情報戦略などの研究領域にご関心をお持ちです。また、論文も多数ご発表されていらっしゃいます。今回は、最新の研究成果についてお話をして頂く予定です。
児玉先生のプロフィールはこちらから
http://www.bus.nihon-u.ac.jp/graduate_school/facultymember/detail_200907000369.html

また、10月22日(月)の第7回研究部会では、野中組の理論派、上智大学経済学部の網倉久永教授にご登壇を頂きます。テーマは未定ですが、網倉先生は、組織変化と競争優位の持続性や技術革新による産業構造変化などの研究テーマで数多くの著書や論文を発表されています。
網倉先生のプロフィールはこちらから。
http://rscdb.cc.sophia.ac.jp/Profiles/57/0005672/profile.html

万障お繰り合わせの上、そして、 お誘いあわせの上、ご参加をお願い申し上げます。懇親会もいつも通りに行います!

第6回 日本大学商学部 児玉充教授
日時:2018年9月20日(木) 18:00開場、18:30開始
場所:一橋講堂特別会議室(竹橋・神保町)
懇親会:HASSO Cafe(会費は3500円飲み放題つき)
お申し込みはこちらから https://ssl.form-mailer.jp/fms/a5336f17584282

第7回 上智大学経済学部 網倉久永教授
日時:2018年10月22日(月) 18:00開場、18:30開始
場所:一橋講堂特別会議室(竹橋・神保町)
懇親会:HASSO Cafe(会費は3500円飲み放題つき)
お申し込みはこちらから https://ssl.form-mailer.jp/fms/c6a255ea584285

なお、第8回以降につきましては次のリンクをご覧ください。
第8回実践KI研究部会 11月20日(火)北陸先端大梅本勝博名誉教授
第9回実践KI研究部会 12月20日(木)東大大学院工学小澤一雅教授
詳細は随時、実践ナレッジ・イノベーション研究部会のFacebookページにて更新して参りますので、ご興味のある方は、私か世話人メンバーにお友達のご申請を頂き、部会のFacebookページにご参加の意思をお知らせください。

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◆第2回新産業革命(AI,オープン、多様性等)研究部会 講演・インタラクティブ
セッションのご案内(本学会理事 新産業革命研究部会長 田原祐子)

第2回研究部会は「RPAとナレッジ・マネジメント」をテーマに、講演ならびに参加者と講師とのインタラクティブセッションを、9月13日(木)18時10分から、一橋大学(神保町・竹橋)にて行います。
大手銀行で、数万人レベルで人員削減を実現させたRPA(Robotic Process Automation)の導入により、ナレッジ・マネジメントを、今後どう展開していくかについて、専門家をお招きし、その後参加者を交えて討論会を行います。
研究部会の顧問、本学会副理事長山崎秀夫先生と、今回、新たに研究部会顧問としてご就任いただいた、本学会専務理事の一橋大学一條和生先生より、コメントをいただく予定です。

開催日時:9月13日(木)18:10~20:30頃 終了後、懇親会

(諸般の事情から、当初の予定より開催時間が早まっておりますが、宜しくお願い申し上げます。)

講師:慶應義塾大学大学院経営管理研究科 岩本隆特任教授(日本RPA協会会員)
開催場所:一橋大学(神保町、竹橋)教室(教室番号は追って参加者に告知予定)
参加費:研究会無料、懇親会HASSO CAFEにて(3500円予定)
申込み:https://kmsj2-0913.peatix.com

【お誘いとお願い】
新産業革命(AI,オープン、多様性等)研究部会では、世話人を募集しています。
研究運営を一緒に盛り上げてくださる方、お気軽に、部会長の田原、代表世話人の町井までお声掛けください。

連絡先:office@basic7.com(株式会社ベーシック内、KMSJ新産業革命研究部会担当係)
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◆ 2018年12月開催第3回研究発表大会自由論題の報告応募要領
大会実行委員長 佐脇英志(亜細亜大学特任教授)
企画委員長 小門裕幸(本学会理事)

2018年度研究部会発表大会を、亜細亜大学にて、12月15日(土)に開催いたします。

日本ナレッジ・マネジメント学会 第2018年研究発表大会 自由論題報告応募要領

1.応募資格
日本ナレッジ・マネジメント学会会員であること。
2.報告内容
当学会が掲げる目的・研究領域に沿ったテーマで未発表であることを原則とします。

3.報告日時
2018年12月15日(土)<於:亜細亜大学 〒180-8629 東京都武蔵野市境5-24-10>
【報告時間】 報告時間20分、コメント・質疑10分

4.応募方法
応募者は、「2018年度研究発表大会自由論題の報告応募用紙」に記入し、電子メール添付にて下記アドレスに提出してください。またメールの件名は「2018年度研究発表大会の自由論題応募」としてください。

5.応募締切
2018年10月12日(金)必着(厳守)

6.応募の仕方
下記(11)の項目を記入して電子メールにてお送りください(必ず、下記2か所に同時にご送付ください)。

小門裕幸(法政大学)準備委員 htn@alles.or.jp
佐脇英志(亜細亜大学) 準備委員 dr.sawaki@gmail.com

7.コメンテータの推薦
コメンテータを希望される方は、最大3名まで推薦してください。

8.報告者の決定
プログラム委員会において審査し、審査結果は2018年10月30日(日)までに応募者宛てに通知します。

9.予定原稿の提出
報告者として決定された方は、2018年11月14日(土)まで(厳守)に報告用のパワーポイントのファイル(.pptあるいは.pptx形式)を電子メールで提出していただきます(発表もパワーポイントで行います)。提出されたファイルは学会でPDFに変換して、HPの会員専用のページで公開することを原則とします。

10.当日のコピー持参のお願い
研究大会当日、発表資料をプリントアウトしたコピーを50部持参してください。

【予定原稿提出先】
小門裕幸(法政大学)準備委員 htn@alles.or.jp
佐脇英志(亜細亜大学) 準備委員 dr.sawaki@gmail.com
*必ず、上記2か所に同時にご送付ください

11、応募書式
次の項目について記入の上メールしてください。
①発表者
氏  名(カタカナ)
所  属
役職・課程(院生の場合)
指導教員名(院生の場合)
連絡先住所 〒   電話番号とE-mailアドレス
②発表タイトル
③発表要旨(和文800字程度)
④3名の推薦希望コメンテータ氏名(所属先、e-mailアドレス)
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◆学会誌第17号投稿の募集案内
(『ナレッジ・マネジメント研究』編集委員長 加藤鴻介)

学会誌第17号の投稿(論文、研究ノート、またはケース・スタディ)を募集いたします。 応募に際しては、本学会誌の投稿規程と執筆要項(下記 学会ホームページリンク先に掲載)に基づき、投稿原稿とメディアを本学会事務局・学会誌編集委員会宛(kmsj@ibi-japan.co.jp、CC 加藤編集長katohkoh@gmail.com )に2018年11月30日(金)必着でメールの添付ファイルにて送付ください。会員の皆様の奮っての投稿をお待ちしております。
なお、第17号から、事例研究についての投稿は原則としてケース・スタディに分類して頂き、応募の際に「ケース・スタディ」と明記して下さい。原稿のページ数は10頁~14頁とします。特に企業人、研究者の会員各位による実践事例に関するケース・スタディの投稿を歓迎いたします。
『ナレッジ・マネジメント研究』投稿規定
『ナレッジ・マネジメント研究』執筆要項
送付先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局 学会誌編集委員会 宛
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町 518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター 内
E-mail: kmsj@ibi-japan.co.jp  CC: katohkoh@gmail.com

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◆経営関連学会協議会のご案内(11月のシンポジウムの案内と投稿論文の募集)
(経営関連学会協議会副理事長・JJM誌編集委員、本学会専務理事 植木英雄)

本学会が加盟する経営関連学会協議会では、下記のシンポジウムを開催します。

① 【公開シンポジウムの概要】
日程: 11月17日(土)13:50ー17:20
テーマ:AI時代の価値共創と人財育成の展望
会場: 専修大学神田キャンパス1号館101教室
講演者・パネリスト:
浦本直彦氏 (人工知能学会会長・三菱ケミカルホールディングス先端技術・
事業開発室)
脇谷 勉氏 (人工知能学会理事・本田技術研究所 執行役員 R&D センター長)
松尾 豊氏 (日本ディープラーニング協会理事長・東京大学大学院特任准教授
討論者:   戸谷圭子氏 (明治大学大学院 グローバル・ビジネス研究科教授)
総合司会: 植木英雄氏 (経営関連学会協議会副理事長・筑波学院大学特別招聘教授)
参加者:  59加盟学会の会員、一般。
参加費:  無料
主催:   経営関連学会協議会
後援:   人工知能学会(予定)

② JJM誌掲載英文論文の投稿案内について
査読付き電子版英文ジャーナルJJM誌は既に4号が発行されております。
本学会員は、どなたも単著、共著の英文論文を投稿できます。
原稿の使用言語と文字数は英文、6,500語程度です。原稿の締切りは[第6号]
2018年12月30日です。
規程・執筆細則・各種様式については、http://www.jfmra.org/jjm/submit.html
より、電子版英文ジャーネルの投稿規程【改正版】(PDF)、執筆細則(PDF)、
投稿申込書(Excel)を参照願います。
申込みの際には、本学会の所属を明記してください。Best Paperには、審査の
結果Best Paper Award賞が授与されます。
送付先:jjm@jfmra.org 経営関連学会協議会
電子版英文ジャーナル編集委員会

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◆【投稿】AI(人工知能)を包含するEmbedded Knowledge(埋め込み知)と言う視点
(副理事長 山崎秀夫)
三回目 Embedded Knowledgeの歴史その4 深セン全文は、次のリンクをご覧ください。
http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2018/08/117-2.pdf

◆編集後記
今年の夏はいつにも増して高温多湿ですが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか?
個人的には蚊が少なくて嬉しいのですが、この気温が普通になってくると、おそらく蚊なりに適応を心掛けて数年後には暑さに負けない進化を遂げるのではないかと推測するのでした。
これもある意味SDGs言うところの『レジリエンスの向上』でしょうか?逆境に耐え抜く力は我々人間も持ちたいものですね。
さて、次号以降のメルマガ発行予定をお知らせします。次号第118号は10月15日に発行予定です。投稿原稿の締め切りは10月3日です。広報・メディア担当植木専務理事およびメルマガ編集担当町井幹事までメールにて依頼下さい。投稿ガイドラインは次の通りです。

メルマガ掲載希望原稿の依頼の方法(ガイドライン)
【送付先】
植木専務理事
E-mail: uekimhk@jcom.zaq.ne.jp
町井編集担当幹事
E-mail: assemblage.llc@gmail.com
【注意事項】
・基本的に『コピー&ペースト』で、送付頂いた原稿をそのまま使用致します。
・『本文』に加え、メルマガ目次に使用するための『タイトル』をお示し下さい。
・原稿が短い場合はメールテキスト本文に記す形でも構いません。その場合は引用箇所を明確にお示し下さい。
・原稿が長い場合、或いは地図などの資料などある場合は、適宜ファイルの形にまとめ添付下さい。
・恐れ入りますが都度示します締切期日を厳守にてお願い致します。締切を超えたものは、編集の都合から掲載出来   ない旨ご了承下さい。

第119号以降の詳細は、その都度編集後記でお知らせ致します。

◆備考
日本ナレッジ・マネジメント学会のWebコンテンツは、すべて新たに設定したWord PressのCMS上に移設しました。本来であれば、検査に時間をかけて万全の体制でリリースするところですが、マンパワー及び時間の不足により受入れ検査は必ずしも万全とは言えません。つきましては、このメルマガの読者の方々にテスターになって頂きバグを潰していきたいと思います。
何かしら不具合が見つかった場合には、Web担当幹事の荒木<taraki3999@yahoo.co.jp>までご連絡願います。よろしくお願いします。
メルマガの内容についてのご要望及びメールアドレスの変更などは以下にお願いします。

■当学会へのお問い合わせ先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町 518 司ビル 3F 国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473  E-mail:kmsj@ibi-japan.co.jp
学会HP:ご入会についての詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kmsj.org/intro/join/

編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集幹事 町井美也子
監修:広報・メディア担当専務理事 植木英雄
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス