No.121 2019年2月08日発行 | 日本ナレッジ・マネジメント学会

メールマガジン

No.121 2019年2月08日発行

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日本ナレッジ・マネジメント学会
メールマガジン 第121号 2019/2/8
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編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集部
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
■■目 次■■
◆特集 研究部会発表大会(2018/12/15開催)の記録
◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会開催のご案内(2/20、3/15)
◆第45回知の創造研究部会3/22のご案内
◆第4回新産業革命(AI,オープン、多様性等)研究部会
講演・インタラクティブセッションのご案内(3/13)
◆経営関連学会協議会主催3月ワークショップのご案内(3/16)
◆AI(人工知能)を包含するEmbedded Knowledge(埋め込み知)と言う
視点  第8回 企業内SNSの利用と Embedded Knowledge(埋め込み知)
   の関係
◆本学会広報・事務局からのお知らせ
◆編集後記
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◆特集 研究部会発表大会(2018/12/15開催)の記録
 

2019年12月15日亜細亜大学において植木英雄氏(本学会専務理事)の
総合司会により、佐脇英志研究発表大会実行委員長(亜細亜大学特任
教授)の挨拶に引き続き「キャッシュレス社会の到来とナレッジ・マネジ
メント~周回遅れの日本社会を考える~」をテーマにした特別企画が行
われた。
LINE Pay (株)事業開発室  戦略チームの渡辺 宏一郎氏が基調講演を
され、キャッシュレス社会の現状と課題およびLINE Payの対応について
熱く語った。
次に、山崎秀夫氏(本学会副理事長)が「キャッシュレス社会の展望」
についてプレゼンテーションをされた。引き続き、お二人に小石 裕介
氏(ビートコミュニケーション コンサルティング事業部)を加えて三人の
パネリストによるパネルディスカッションが行われ、参加者との質疑も
含めて充実した討論が展開された。
その後、二会場に分かれて9発表がそれぞれ報告され、司会・コメン
テータのコメントと参加者との質疑討論が展開された。これらの要旨と
写真を以下で詳細に掲載しますので、ご参照願います。
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◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会開催のご案内
(本学会専務理事 実践KI研究部会長 西原(廣瀬)文乃)
第 11 回実践 KI 研究部会 2月20日(水)
内閣官房日本経済再生総合事務局 参事官 川村尚永様
お申し込みはこちらから
<https://ssl.form-mailer.jp/fms/7ddc3c97600502>
第 12 回実践 KI 研究部会 3月15日(金)
株式会社レゾナンス 代表取締役 石田栄司様
お申し込みはこちらから
<https://ssl.form-mailer.jp/fms/7fe425e7600503>
詳細は随時、実践ナレッジ・イノベーション研究部会の Facebook
ページにて更新して参りますので、ご興味のある方は、部会長か
世話人メンバーにお友達のご申請を頂き、部会のFacebook ページ
にご参加の意思をお知らせください。
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◆第45回知の創造研究部会3/22のご案内
(本学会専務理事、知の創造研究部会長 植木英雄)
第45回知の創造研究部会は、3月22日(金)18時20分から拓殖大学で
行います。
ゲスト講師として、北陸先端技術大学院の内平直志教授をお招きします。
内平教授は2月に『戦略的IoTマネジネント』を上梓されますが、今回は
その第6章「イノベーションデザインでネタ・モノ・価値を創る」を中心に
講演をして頂きます。

講演・質疑応答の後、参加者の皆さんとのダイアローグで知の共創に向
けて、気づきやコメント交流の場を共有します。

内平教授は、東芝で長年開発研究管理者のご経験があり、近年本学会

の数名の社会人会員の博士課程の研究指導も担当されています。どな
たのご参加も歓迎です。ご参加の申込みをお待ちしております。

【第45回知の創造研究部会のプログラム]

日時:3月22日(金)17:50より受付、開始18:20~20:30終了
(※ゲスト講師のご都合で開催日が22日に変更しています。)
会場:拓殖大学文京キャンパス D館601教室予定(丸の内線茗荷谷駅
より徒歩3分)キャンパスマップURL(東門より手前のD館からD館の6階。
前回と同じ会場です。)
https://www.takushoku-u.ac.jp/summary/bunkyo-campus.html
<講演とテーマ>
内平直志教授 (北陸先端技術大学院大学教授、東京サテライト長)
テーマ 「イノベーションデザインでネタ・モノ・価値を創る」
URL:

内平直志 ()

https://www.amazon.co.jp/dp/4623080617/

 
参加費:会員無料、非会員は資料代500円(ただし4月からの入会希望者
は無料。終了後に駅前の庄屋で交流・懇親会3千円を予定。)申込み:研究会・懇親会へのお申込みは準備の都合で3月15日迄にお知
らせ下さい。植木部会長宛てuekimhk@jcom.zaq.ne.jp
……………………………………………………………
(参加申込書)
3月22日(金)研究部会参加__
研究部会と懇親会の両方に参加__
氏名、所属 (電話):
……………………………………………………………
途中からのご参加も可能です。知人にもお声掛け願います。
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◆第4回新産業革命(AI、オープン、多様性等)研究部会
講演・インタラクティブ セッションのご案内
(本学会理事 新産業革命研究部会長 田原祐子)第4回研究部会につきましては、ただいま詳細を調整中です。
3月13日(水)いつもの一橋講堂(神保町・竹橋)にて行う予定です。
詳細が決まりましたら追ってお知らせいたしますので、
スケジュール確保のほど、よろしくお願いいたします。
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◆経営関連学会協議会主催3/16ワークショップの案内
(経営関連学会協議会副理事長、本学会専務理事 植木英雄)
本学会が加盟する経営関連学会協議会では、3月16日(土)に明治大学で
ワークショップを開催します。
日本学術会議経営学委員長の徳賀教授(京都大学副学長)と委員の西尾
教授(筑波大学大学院)に検討委員会や作業部会等の要点をご説明して
頂き、参加者の皆さんとのダイアローグを行います。
参加者の皆さんから日本学術会議への要望や質問などをして頂き、加盟
学会員のお立場から今後の取り汲むべき課題等についても自由に意見交
換の場を持ちます。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
ワークショップ
「日本学術会議経営学委員会の活動を巡るダイアローグ」(仮)
日時:2019年3月16日(土)14:30-16:00 (予定 )
会場:明治大学駿河台研究棟4F第1会議室
参加費:無料
登壇者:徳賀芳弘 教授(京都大学副学長・日本学術会議経営学委員長)
西尾チズル 教授(筑波大学大学院経営科学研究科・
                                             日本学術会議経営 学委員)
司会:  植木英雄 特別招聘教授(筑波学院大学経営情報学部・
                                              経営関連学会協議会副理事長)
以上。
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◆AI(人工知能)を包含する Embedded Knowledge(埋め込み知)と
    言う視点 (本学会副理事長 山崎秀夫 )
第8回 企業内SNSの利用と Embedded Knowledge(埋め込み知)の関係
2019年は平成が終焉し、いよいよ昭和は遠くなりにけりの時代が始まる。
さて「社会的現実の構成」や「社会的世界の制作」と呼ばれる書籍を現
した言語哲学者のジョン・サールは、トーマス・ルックマン、ピーター・
バーガー(共著、現実の社会的構成)、アルフレッド・シュッツら現象学的
社会学者の研究を一歩進めた。
(以下、全文はこちらのリンクをご覧ください。)
<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2019/02/121_1.pdf>
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◆本学会広報・事務局からのお知らせ
本学会へのお問い合せ先
日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473 E-mail:kmsj@ibi-japan.co.jp
学会HP:ご入会についての詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kmsj.org/intro/page-30/
==========================◆編集後記
新年が清々しく明け、早くも暦は節分を過ぎました。皆様にはいかがお
過ごしでしょうか?
節分といえば年に4回あるのですが、日本人は春の訪れを歓ぶ気持ち
が強いのか、立春の前日を特に貴ぶんですね。
今年の立春はポカポカ陽気でしたが、まだまだ三寒四温です。ご自愛
ください。

さて、次号第122号の投稿原稿の締め切りは3月31日(日)です。

発行は4月10日(水)を予定しております。
投稿を希望される場合は、後述の注意事項に沿ってメールにてご依頼
願います。

【送付メール先】かならず両名宛にお送りください。
植木専務理事  uekimhk@jcom.zaq.ne.jp
町井幹事  assemblage.llc@gmail.com

【メルマガ掲載希望原稿の依頼の方法/投稿のガイドライン】

・基本的に、送付頂いた原稿をそのまま使用致します。
・「本文」に加え、メルマガ目次に使用するための「タイトル」を示し、
地図情報等は、URL先を付けてファイルで添付送付願います。
・締め切り期日を厳守でお願い致します。締め切りを超えた場合は、編
集の都合で掲載出来ませんのでご了承下さい。
・締め切り後の原稿修正には応じられませんので完成原稿を送付願い
ます。

それでは皆様、2019年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成最後の年となりますこと、なにか感慨深いです。
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編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集幹事 町井美也子
監修:広報・メディア担当専務理事 植木英雄
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス