No.130 2020年4月10日発行 | 日本ナレッジ・マネジメント学会

メールマガジン

No.130 2020年4月10日発行

KMSJ メールマガジン第130
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日本ナレッジ・マネジメント学会
メールマガジン 第130 2020/4/10
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編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集部
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会広報
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス

■■目 次■■

◆日本ナレッジ・マネジメント学会 第23回年次大会の参加ご案内
◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会からのお知らせ

◆経営関連学会協議会からのお知らせ::電子版英文JJM誌の投稿募集

AI(人工知能)を包含するEmbedded Knowledge
(埋め込み知)と言う視点(第17回)

◆本学会事務局からのご案内
◆広報より広報協力者募集のお知らせ

◆編集後記

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◆日本ナレッジ・マネジメント学会 第23回年次大会の参加ご案内
 (運営リーダー・本学会理事 西原文乃)

来る202066()に、第23回年次大会を東京都立産業技術大学院大学(AIIT3階にて開催いたします。会員、非会員の皆さまのご参加をお願いいたします。

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なお、このメールマガジンを発行する時点では、会場での開催を前提としておりますが、その後の状況の変化によっては、ZOOMなどでのオンライン開催となる可能性があります。
あらかじめご承知おきください。変更の場合には、学会のホームページ、メールマガジン、各研究部会のFacebookページなどでお知らせいたします。
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大会テーマは「ナレッジ・マネジメントの新展開-デジタルトランスフォーメーションを超えた未来へ」です。

Developing new Knowledge Management: For the future beyond DX

近年、AIIoT、ビッグデータ等のデジタル技術を用いて新たな価値を提供する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が大きな流れとなっています。DXは、新たなビジネスモデルを創造し、組織、業務、企業文化・風土等に変革をもたらし、企業と顧客、地域や社会との関係を変える力になります。したがい、DXを推進するにあたっては、デジタル技術の進展と共に、人間がどのような価値を求め、どのような未来を創っていきたいのかという視点と、それらを実現するためのナレッジの創造とイノベーションが重要になります。第23回年次大会は、未来にむけたDX時代のナレッジ・マネジメントの新展開について共に考える機会にいたします。

基調講演は本学会会長の一條和生一橋ビジネススクール教授から、学会のこれまでの歩みを基盤に、これからのナレッジ・マネジメントの新展開についてお話し頂きます。続く午前の

特別講演1では日本電気株式会社 執行役員副社長 熊谷 昭彦氏にご経験を踏まえて企業が未来に向けてチャレンジしていくことについてご講演頂きます。昼食、総会の後の午後の

特別講演2では、Ridgelinez株式会社(リッジラインズ)新社長 今井俊哉氏にご経験を踏まえてDXによって創り出す未来社会についてご講演頂きます。

午後の部の後半は、各研究部会の活動報告と方針発表の後、2つの会場に分かれて、会場1では大会テーマに関する講演・発表、会場2では自由論題発表を行います。
会場1では、本学会 植木英雄理事の司会により、博報堂執行役員兼博報堂ケトル取締役嶋浩一郎氏から、「クリエーティビティが創発する生活者インターフェイス市場」についてお話をして頂きます。

今大会はデジタルトランスフォーメーションを超える未来への示唆に富む場になると思いますので、ふるってのご参加をお願い致します。

なお、現在進行中の新型コロナウイルスの影響で、開催フォーマットに変更がある場合があります。

変更のご連絡は、メールマガジンや学会ホームページ、各研究部会のメーリングリストやFacebookページなどでお知らせいたします。

知を共創する場への皆様のご参加をお待ちしております。

23回年次大会開催要項
1.開催日時: 202066日(土)09:30-17:30
2.会場: 東京都立産業技術大学院大学 3
3.大会ホスト: 東京都立産業技術大学院大学 教授 中鉢欣秀
4.大会テーマ: 「ナレッジ・マネジメントの新展開-デジタルトランスフォーメーションを超えた未来へ

Developing new Knowledge Management: For the future beyond DX
5.大会プログラム: 詳細はこちらをご覧ください。
23回年次大会チラシ最終版20200402 <http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2020/04/AI第17回.pdf>


参加費: 一般1,200円、会員無料(当日入会者含む)
懇親会参加費: 未定(懇親会会場で集金します)
参加申込: Peatix<https://kmsj2020.peatix.com/>

にアクセスして頂き、お名前、メールアドレス、ご所属をご記入の上、大会および懇親会参加登録をお願いします。
登録締切:2020529日(金)

Peatixを利用されない方は、以下の要領でお申し込み下さい。
会員:
メール件名を「KMSJ202023回年年次大会申し込み」とし、
メール本文に、お名前・ご所属を明記して、kmsj事務局

kmsj@ibi-japan.co.jp

 までお申し込み下さい。

非会員:
大会参加費1200円を、以下口座に振込みをお願い申し上げます。
お名前とご所属、連絡先(メールアドレスなど)を明記してください。
登録締切:2020529日(金)

参加費振込先
1.銀行口座:口座人名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
  ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店
  当座預金 口座番号 0392470

2.郵便振替口座:口座人名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
  早稲田大学前郵便局 00190 - - 392470

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◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会からのお知らせ
(本学会理事・部会長 西原 文乃・代表世話人 穂積 義剛)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響が「コロナ禍」と言われるようになっています。
こうした状況下、実践ナレッジ・イノベーション研究部会では、オフライン(リアル)の場での開催を当面の間見合わせることにいたします。代わりに、オンライン(バーチャル)で開催を継続いたします。ZOOMの利用を想定していますが、その他の方法を試してみる機会にもできればと思っています。

これに合わせて、これまで当研究部会のFacebookページの参加条件を「リアルの場へのご参加が1度はあること」としていましたが、2020年4月からはリアルの場でのご参加が無い場合でも、当研究部会にお友達がいる、プロフィールの記載がある、顔写真がある、などの条件を満たせば、ご参加を認めることにいたします。これを機に、当部会のFacebookページにご参加をご希望の方は、私まで友達申請、または部会のFacebookページに直接申請してください。

4月以降の開催日と内容は、部会のFacebookページでご連絡いたします。日時や内容について会員の皆さまからのご意見をより一層反映できると思いますので、Facebookページへお気軽に
ご投稿ください。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

部会長 西原、代表世話人 穂積
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◆経営関連学会協議会からのお知らせ::電子版英文JJM誌の投稿募集
(経営関連学会協議会副理事長・JJM誌編集委員、本学会理事 植木英雄)

当学会が加盟している経営関連学会協議会より電子版英文ジャーナルJJM誌の投稿募集がありますので、お知らせをいたします。

経営関連学会協議会発行の査読付きJJM誌は既に通算第7号が201911月に発行されております。通算第8号は、現在査読中で、20205月に発行される予定です。


当学会員は、同協議会加盟学会ですので、単著、共著の英文論文を投稿できます。

原稿の使用言語と文字数は英文、6,500語程度です。

JJM誌第9号の投稿論文の締切は2020715日(水)です。


原稿の締切り: [9] 2020715日、[10] 2021115
送付先:jjm@jfmra.org  経営関連学会協議会 電子版英文ジャーナル編集委員会
規程・執筆細則・各種様式については、電子版英文ジャーネルの投稿規程【改正版】
PDF)、執筆細則(PDF)、投稿申込書(Excel)を参照願います。
<http://www.jfmra.org/jjm/submit.html>


申込みの際には本学会の所属を明記してください。(加盟学会員のみ投稿権があります。)
Best Paper
には毎年審査 の結果Best Paper Award賞が授与されます。

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AI(人工知能)を包含する Embedded Knowledge(埋め込み知)と言う視点
(投稿)第17回 (本学会前理事 山崎秀夫 )

 17回 知識を見る二つの視点~知識は個人に宿るのか、それとも組織や社会に宿るのか~

 新しい産業革命がもたらすDX(デジタルトランスフォーメーション)が次期KM学会の大会テーマに浮上する中、無線通信の5Gの開始、データ駆動型社会と呼ばれるスマートシテイへの都市の移行、ホラクラシーやテイール組織などの新しい組織論の台頭、デジタル技術が支えるスタートアップ企業が多数登場、地球環境問題への注目とステークホルダー資本主義の提唱など多くの変化が起こっています。その為、イノベーションの課題は単なる商品やサービスの開発だけでは無く、組織やビジネスモデル、業界の在り方まで幅広くカバーする必要があります。

(以下、全文はこちらのリンクをご覧ください。)

<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2020/04/AI第17回.pdf>

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◆本学会事務局からのご案内

当学会の2019年度年会費(20203月末まで)のお振込みがお済でない方は、下記の振込口座に至急お名前・ご所属を明記の上お願いいたします。学会2020年度の年会費をお振込みをされる方は、下記の学会の口座にお支払をお願い致します。

1.銀行口座:口座人名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
  ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店
  当座預金 口座番号 0392470
2.郵便振替口座:口座人名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
  早稲田大学前郵便局 00190 - - 392470

なお、住所・連絡先メール等で変更のある方は至急事務局にメールでお知らせ下さい。
当学会へのお問い合せ・連絡先:
日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
1620041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473  E-mail<kmsj@ibi-japan.co.jp>

当学会への新規入会申し込みは、下記の当学会HPの入会案内欄をご覧頂きまして、入会申込み込フォームに記入・押印をして、当学会事務局に送付願います。(個人入会申込み書には、紹介者が必要ですが、いない場合は学会事務局ないし研究部会長にご相談願います。)

<http://www.kmsj.org/intro/page-30>

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◆広報より広報協力者募集のお知らせ

広報では、例えばHP管理や本メルマガの発行など、当学会の広報活動を担っておりますが、業務は多岐にわたり、手が足りない現状です。この度、広報の業務の一部をお手伝いしてくださる方を募集いたします。

無償での業務になるのですが、サポート頂く業務の種類や分量はもちろん相談可能です。ご希望をお伺いした上で、可能な範囲でご協力をお願いします。

件名に【KMSJ広報サポート】と明記の上、メールにてご氏名とご所属を記載のうえ、下記の宛先までお送り願います。

メルマガ担当: 町井理事 assemblage.llc@gmail.com
HP担当   : 荒木理事
広報メンター: 植木理事
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◆編集後記

新年度を迎えましたが、COVIT-19の世界的な蔓延が続いております。早期に収束することを願っております。

メルマガ第130号は、メルマガ担当理事が健康上の諸事情によりお休み中のため、植木理事・瀬戸編集部員が急遽編集業務を担当しました。

なお、永年本学会の発展に貢献されてきた山崎理事が退会することになりました。投稿論考(第17回最終号)を掲載しましたので、ご覧ください。


さて、次号は年次大会が近づいておりますので、5月に発行する予定です。

次号第131号の投稿原稿の締め切りは430日(木)です。
発行は511日(月)を予定しております。
投稿を希望される場合は、後述の注意事項に沿ってメールで掲載依頼原稿を

下記のガイドラインに沿って作成して、送付願います。

【送付メール先】必ず下記メルマガ編集担当者宛にお送りください。
町井理事assemblage.llc@gmail.com
植木理事uekimhk@jcom.zaq.ne.jp
瀬戸編集部員youko.kurokawa@gmail.com
【メルマガ掲載希望原稿の依頼の方法・投稿のガイドライン】
・基本的に、送付頂いた原稿をそのまま使用致します。.

(但し、レイアウト等を全体の編集で調整する場合があります。)
・「本文」に加えメルマガ目次に使用するための「タイトル」を示し、 地図情報等は、URL先を付けて添付ファイルにて送付願います。
・締め切り期日を厳守でお願い致します。締め切り期限を過ぎた場合は、 編集の都合で掲載出来ませんのでご了承下さい。
・締め切り後の原稿修正には応じられません。完成原稿を送付願います。 また、発行後の記事訂正には応じられません。

(但し、学会HPウェブサイトのニュース覧に修正案内等を要望される場合は、掲載用の修正原稿が事前に送付された場合に限り掲載をすることがあります。)
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編集:メルマガ編集部担当理事 町井美也子
監修:広報メンター理事 植木英雄
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会広報
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス